9月に入り、アドテック東京2016が迫ってきた。
ぼくは、アドテック東京2016の公式スピーカーだ。
今回その立場から、おすすめのプログラムを紹介したい。
おすすめのプログラムを中村あきらが紹介!
アドテック東京のカンファレンスは、6つのキーノートと45の公式セッションによって構成されている。
これらは、ほぼ同一時間に5つのセッションが行われるため、自分たちでどのセッションを見に行くかを決めなければならない。
せっかく面白いセッションがあるのに、知らなくて逃したらもったいない。
テーマだけでは分からない。登壇者によって変わる面白さをメインに紹介!
ぼくは、昨年のアドテック東京2015にも公式スピーカーとして出た。
公式スピーカーは、全てのプログラムを自由に参加することができる。
だから、去年はほとんどのプログラムを見させてもらった。
それでわかったのは、セッションの面白さはテーマよりも、登壇者で決まることが多いということだ。
どんな魅力的なテーマでも、登壇者が面白くなかったら、そのセッションは面白くない。
ただ、登壇者が魅力的で面白いセッションは、どんなテーマでも面白いプログラムになるのだ。
今日は、登壇者(スピーカー)という側面から見たおすすめプログラムを紹介したい。
アドテック東京2016おすすめプログラムランキング
ぼくの独断と偏見でアドテック東京2016のおすすめプログラムつくってみた。
5位:A-3オンライン動画最前線 〜ユーザーの行動変化を促し・気持ちをつかむコンテンツ
やっぱりLINEの創業者森川さんのセッションは気になるところ。
森川さんはどんな風に話すのだろうか。
また、新しい事業C CHANNELはどのような進展があるのか気になるところだ。
また引きこもりのぼくとしては、動画メディアの潮流は見逃せないところ。
これのセッションの内容によっては、ぼくの毎日の動画ライフが変わってくるかもしれないのだ。
4位:A-2コンシューマーインサイト再考
アドテック東京2015のスピーカーパーティで一際異彩を放ってて、個性爆発させてたモデレーターの本間 充さん。
要チェックだね。
あの人の個性を見たら、どんなテーマでも、どんなセッションになるんだろう?って感じるところがある。
かなり面白い人だから、テーマ興味なくても、おすすめ!!
3位:A-6【ライター大喜利】ユーザーに支持されるコンテンツの作り方
くー、めっちゃ気になる~。
でも、ぼくのセッションと同じ時間帯なのさ。
これを見た人は、これも気になるけどぼくのほう見に来てね。
アドテック東京の名モデレーター鹿毛康司さんと、コンテンツライターたちが集結。
よっぴーさんもいるよ。
なんで、ぼくと一緒の時間帯にするかな。。
ぼくも見れないじゃないか。
これはおすすめ!でも、うちのほうが面白いよ!
2位:E-8次の流行を生み出すのは誰なのか? UGCのポテンシャル
いやー嬉しい。「北欧暮らしの道具店」の青木 耕平さん。
もうEC業界では、有名な人だよね。
これは面白いセッションになると思う。
ぼくも青木さんに聞きたいことがいっぱいだわ。
しかもテーマもいい。
あのね、これは期待大だよ。
1位:B-7Eコマースの新たな経験価値 〜デジタルwithフィジカル
きました。われらが西井さん。
もうね、西井さんがモデレーターのセッションは、面白くないわけがないから。
結局のところ、セッションが面白くないか面白いかってテーマで決まるわけじゃないんだよね。
モデレーターで決まるんだよね。つまり、セッションをまわす人。
だから西井さんがまわすセッションは、どんなテーマでも面白くなるわけなのさ。
しかも、ぺパポの佐藤 健太郎さんも出てる。
家入さんの本で健太郎さんの話、いっぱい出てたわ。直に合うとどんな人だろうな~。
健太郎さんから、家入さんにペパポを辞めてもらうよう頼むシーン。
「ペパポを勇退していただけないでしょうか」というセリフはめっちゃ記憶に残ってる。
健太郎さんも楽しみ!
西井さん、おすすめプログラム1位おめでとうございます!楽しみにしてます!
一番のおすすめは、もちろん中村あきらのセッション
まあでも、何だかんだでもぼくのセッションは面白いよ!
ってか、みなさん元上場企業の社長やら、大企業の重役やら、緊張するわ!
でもみなさんと打ち合わせして、結構面白いものができてる。
大企業とスタートアップはどのようにうまく協業していけばいいのか。
今、トレンドの「オープンイノベーション」について切り込んでいくよ。
楽しみだわ!
アドテック東京は、9月20日21日国際フォーラムで開催だよ!
もう一記事いかが?アドテック東京と「オープンイノベーション」についての記事はこちら
「アドテック東京2015(ad:tech tokyo)」に登壇まとめ!「カスタマージャーニーからオムニチャネルをつくる!」