あきらです。
高尾山を無事(?)ぬけたあと、彼女がバイトをしている豊田に向かいました。
そこで、彼女のひろみが働いているのが花屋さんなのですが
その店長のうらさんというかたの家に泊めてもらいました。
うらさんは、本田健の『「ライフワーク」で豊かに生きる』という本で
事例としてご紹介されてるほど、花が大好きな人です。
本田健のホームページでも紹介されています
http://www.aiueoffice.com/main.cfm?PID=NicePeople&ID=250&Person=0
今回は、ひろみのご縁で泊まらせていただけることになりました
高尾山で泥んこになった体を、癒しましたー
幸せ。生きてるってすばらしいですね。
うらさんの家には、FUKIKOさんという方も一緒に住んでいて
とてもあったかい二人でした。
二人はビジネスと、人生と色んな紆余曲折をしていて
人生経験の大先輩なので
二人には色んな話を聞きました。
そこで聞いた感情の話が素晴らしかったので、紹介しますね
うらさん
「あきらくん、
人間すべて感情で動いてるんよ。
ひろみちゃんとあきらくんなら知ってると思うけどね。
それでやっぱりね
どんなに成功哲学を学ぼうと
どんな周りに成功者がいようと
”感情のブロック”があれば自分で自分を止めてしまうんよ。
僕も周りは成功者ばっかりだったよ
本田健さん、本田晃ちゃん、神田昌典さん、小阪さん
みんな一緒に飲んだりしてたけんね。
僕もある程度までは行ったよ。
でもうまくいかなくなって
ある時自分で止めてるんだって気づいたのね。
社員のせいにしたり
無意識に死のうとしたり
「あ~こりゃいかん」って思って、
感情のブロックと向き合うようになったんよ。」
FUKIKOさん
「私もそんな感じ。
私もそれなりに色々勉強していたの。
ビジネス、自己啓発、スピリチュアル・・・
もう数え切れないほどのセミナーや本を読んだわ。
でも結局うまくいかなくなってね。
そのときうらさんのセッションを受けたの。
そのとき出てきたのがね
「私に対して、人は誰も助けてくれない」
という思い込みがあったことがわかったわ。
潜在意識の深いレベルでね
私は35年間、その思い込みを持ちながら生きてたってことに
そのとき初めて気づいたのよ。
そりゃうまくいかないよね。
なんでも自分でしなきゃって思ってたんだから。無意識に。
こういう深いレベルの意識は、自分で気づくことはできないのよ」
うらさん
「そうそうFUKIちゃん
それが出たとき、立てなかったよね 笑」
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この話を聞いたとき
ハッとしました。
そうか、今自分が向き合うべきは
感情のブロックなのだ。
自分でビジネスをやっていて
確かに人は喜んでくれる。
でも自分は、疲労困憊してくばかりだった。
大好きな人と、大好きなことはできている。
しかしそれに対して、自分が作り上げていく感情が
自分を疲れさせているのだろう。
もっともっと自分の感情と向き合っていこう!
そう思いました。
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うらさんとFUKIKOさんの家で
ゆっくりと疲れを癒しました
あぁ幸せ。
生きてて良かった。
いつも読んでいただきありがとうございます