今日は中村あきらコンサルティングメンバーさんの声を紹介。

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コンサルティングを受けたO社長(匿名)は、Webマーケティングの会社と、人材関係の社団法人を運営している。
今回は、経営者としての会社の想いをどのように発信していくかという点でアドバイスをした。
O社長が経営するのはWebマーケティング会社。
年商1億~30億円規模の会社のWebマーケティングを中心に売上を上げた実績を多数持っている。
目次
経営者が情報を発信するということ
O社長からのコンサルティングの要望
自分の想いや会社として実現したいことを、発信していきたいと思っています。
まず、何から手をつけたら良いかなと悩んでます。
人の会社ならアドバイスできるのですか、自分のこととなると何か腰が重くなってしまいます。
コンサルティングを受けてくれる人の中には、ぼくの情報発信の方法やこのブログのやり方を見てくれて、自分もやりたいと言ってくれる経営者は少なくない。
その時に前提としていつも伝えることがある。
情報は発信すればするほど、入ってくる
まずは、何を目的に情報発信をするのかを考えなければいけない。
経営者として知名度を上げたいのか、お客さんを獲得したいのか、採用に繋げたいのか、既存の社員にメッセージとして発信したいのかなどだ。
その中で根本的な考えとなるのが、「情報は発信すればするほど入ってくる」ということだ。
つまりあなたは「何を手に入れたいのか」。それを手に入れるために発信をしなければいけない。
あなたが新しい社員を増やしたいのであれば、採用についての考え方を発信しなければならない。
そうするとその情報に惹かれて、自分の本当に欲しかった社員が引き寄せられてくる。
ただここで注意しなければならないのは、自分の本音を発信しなかったり、自分を偽った上での情報を発信してしまうと、その偽った情報に引き寄せられた人がくるから、ちゃんと自分の本音や想いに沿って発信することが大事だ。
コンサルティングでは、ぼくもチェックすることで客観的なフィードバックを持てるようにしてる。
常に自分のことを知らない人に情報を発信する
こんなことを発信して、どう思われるだろう?
こんな内容では不十分かな?
全然見当違いのことなのかもしれない。
などを考えてしまいます。どのように改善すればいいでしょうか。
こちらは多くの経営者が思うことだ。
ぼく自身も多くを悩んだ。
一つの解決策として、「自分のことを常に知らない人に向けて発信する」ということが大事だ。
そうすることで、何を書けばいいのかが見えてくる。
あとは慣れてくれば、どんな内容を書けばいつも読んでくれる人が喜んでくれるか分かるようになってくる。
まずは自分を知らない人に、自分の目的に沿った人が引き寄せられるように、文章を書こう!
自分が本当にやりたいことを見つけることにも「情報発信」を使う
情報発信に慣れてくると、いろんなことが可能になってくる。
こういう事業がやりたい。みんなどう思う?と世に投げかけることができる。
例えば、家入一真さんなどは都知事に立候補してみようかなと発信したところ堀江さんや多数の参加者が賛同してくれて応援団になってくれた。
そのような現実を創ることだって可能だ。
自分がこれからやりたいこと、やるべきことを発信することで問うことはこれからの経営者に必要なスキルだ。
「社会やファンはあなたが何をやるべきか知っている」という言葉を覚えておこう。
あなたがやるべきことは、実はあなたの周りの人が知ってるということはとても多いのだ。
自分のブランディングや新規事業の相談
O社長のブランディングや新規事業の相談も受けた。
情報発信は文章や第一印象で伝わるものだ、ぼくはO社長に会ったことはなくコンサルティングを行なっている。ネットの印象というのは文章や写真でほぼ伝わるものだ。
それを感じたままにフィードバックすることで、客観的な視点を持てると思っている。
情報発信をすることで様々な事業のタネを見つけることができる!
ぼくは情報発信をすることで様々な事業を着手することができた。
情報発信をすることで、自分の会社や経営者としての自分に何が求められているかが分かるのだ。
その求められているものをヒントに事業を構築していけばいい。
情報発信は、自分の考えを出すだけではなく、自社の新しい事業のヒントも見つけることができる。
Webマーケティング会社 O社長からのメッセージ
Webマーケティングの会社と、人材関係の社団法人を運営しております。
・どのように中村あきらコンサルティングを使っているか
漠然とした疑問や課題をなかなか言語化する機会が無いので、まずそれを中村さんに「問う」ということで疑問が明確化すること。
そして第三者的な視点からの意見を貰えて参考になるということ。
あとは、やってみたいけど腰が重いことに背中を押してもらうこと。笑
この3点が、私にとっての主な活用方法です。
・今までの期間で得たものなど
コラムを書く!という決意。
中村さんが身近に感じれたことで中村さんの活動にアンテナが立ち、自然と自社事業のコンセプトに参考となる気づき。
何かあれば気軽に相談できるという安心感。などがあります。
さらにたくさんの想いを世に伝えていきましょう!

O社長が発信することで、救われる人だったり、ためになる人だったりがすごく増えると思うんですよね。
経営者が発信すればするほど、いい社員を増えるし、お客さんも増えるし、既存の社員の人にも伝わっていく。
経営者の情報発信はとても大切なことだ。
ぼくは、社員がたくさんいた頃、もっと多くの情報を発信すればよかったと後悔した。
もっと情報発信をしていれば自分という人格や自分の考えをもっと伝えられたのにと、誤解を生むことは少なかったかもしれないと感じてる。
そうならないようにぼくに出来るサポートをしていきたい。
これからの時代、在宅やリモートなどたくさんの働き方が出てくる。
その中で経営者の情報発信力というのは大きな武器になるはずだ。
むしろ、情報発信力がない経営者はどんどん求められなくなるとも思ってる。
ぜひ情報発信力を鍛えて、世の中をもっと豊かにしよう!
O社長ぜひ楽しんで情報発信をしてください!
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