【図解】【男性心理】別れる理由を言わずに、離れていく男性の本音

恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」（パーシーズ）には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立した30代・40代女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。

parcy’sの読者から以下のような質問が届いた。

いつもparcy’sの記事を読ませていただいています。

相談なんですが、こないだ急に付き合ってた人に振られました。
LINEで連絡がきて、せめて電話で話したいって言っても
話すことはないし電話できないと言われ、
理由を聞いても｢なんか違った｣とだけ言われました。

私は彼のことを大事にしたいと思ってたのと、
きちんと理由も話してくれず別れるということにショックでした。
過去の恋愛でもこのようなことがありました。

私は今後どうしていけばいいでしょうか？

質問ありがとう。
そんなあなたへ別れる理由を言わずに、離れていく男性の本音を紹介していきたい。

1 男性が別れる理由を言わないとは、あなたと話し合うことはできないと思っているから
2 男性が黙って離れていく理由
3 男性は「これからどうするか」を話し合いたい
- 3.1 ①男性にとっての話し合いをしていない
- 3.2 ②自分の感情の整理を話し合いで解決しようとすること
4 自分の感情と向き合い整理できることで、結婚も彼との関係もすごくうまくいく
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男性が別れる理由を言わないとは、あなたと話し合うことはできないと思っているから

parcy’sでは、愛し合うことは「話し合う」ことだと伝えている。
あなたにとって理想の結婚相手とは、あなたと深く話し合っていける相手であり、それがつまりは深く愛し合える相手なんだ。

話し合えない相手を選んだり、深く話し合えるくらいお互いの信頼関係がないと、
別れるときも理由もわからず別れることが多くなってしまう。

あなた自身が深く話し合えるようになること、そして話し合える相手を選ぶということがとても結婚においては大切なんだということを覚えておこう。

あなたの話し合う力は、parcy’s診断の対話力や信頼関係構築力がどれくらいあるかをしっかり確認してみよう。
対話力が上がるだけで、男性のあなたへの印象や態度が全く変わってくるのでぜひ取り組んでいこう。

もし自分自身の結婚における「対話力」の数値が知りたい場合は、parcy’s診断でぜひ見てみてほしい。

男性が黙って離れていく理由

男性が話し合いもせず、黙ってフェードアウトしていくのには理由がある。
これを知らないままだと無意識に関係が悪化して、別れる原因にもなるからしっかりと理解しておこう。

男性が話し合いをしなくなっていく理由は、あなたとの話し合いが「論点が合わずに進んでいってしまうから」だ。
男性の話し合いは問題解決であり、女性の話し合いは感情の共有だ。

まずはこの違いを理解していないと、彼との話しあいで論点がずっとすれ違っていく。
このすれ違いが続くと、「この人と話し合っても無駄だ、一緒に未来をつくっていくことができない」と男性は諦めてしまう。

話し合うことができない＝愛し合うことができないので、男性の心は離れ、別れるときも「この人と話し合っても理解されないし、悪者にされるだけだし、傷つけるだけだし・・」ということで何も言わずに離れるというのが彼にとってのベストの選択になってしまうのだ。

そうならないためには、男性心理を理解して、きちんと話し合えるようになること。
そうすることでそもそもあなたと話し合えないという気持ちに彼はならないし、別れることもなくなっていく。

男性は「これからどうするか」を話し合いたい

男性にとって話し合いは、あくまで問題解決が目的で、
女性の場合は、プロセスが大事であり、感情の共有が大事だ。

女性が話し合いにおけるやりがちな失敗は以下の２つだ。
・男性にとっての話し合いをせずに、プロセスと感情の共有だけで終了してしまっている
・自分の感情の整理を話し合いで解決しようとすること

それぞれ見てみよう。

①男性にとっての話し合いをしていない

男性にとっての話し合いもせずに、プロセスと感情の共有だけで終了してしまっているというのは、
男性にとって理解したい話し合いの目的や、男性にとって大事な問題解決をないがしろにして話し合いを行っている点にある。

例えばあなたにとって感情の共有が目的だったとしても、それは相手にきちんと伝えないといけない。

今日はね、話し合っていきたいんだけど目的としては感情を共有したいなって思ってるの。
ちょっと最近寂しいなって感じてて、私がどんな風に寂しいって感じてるか共有したいの、
これが共有してないと〇〇くんとのことで不満が増えたり笑顔でいれないから協力してくれたら嬉しいな。

こういう風に、たとえ感情の共有だったとしても、なぜその話し合いを行うのか、なぜ行うのかを説明してあげることが大切だ。
要は、あなたが得たい感情を「男性が理解しやすい言葉」に変換して伝えてあげるということだ。

②自分の感情の整理を話し合いで解決しようとすること

男性は話し合うときに必ず「これからどうするか」を話し合いたいと思っている。
だけど、女性であるあなた自身が「自分の感情の整理」ができておらず「これからどうするか」「これからどうしたいか」が分かっていないと、
男性はあなたと話し合うことはできない。

自分の感情の整理ができておらず話し合いをするのは、あなたにとってその時の状態を安定するために話し合いをしてしまっているということになる。
その状態は、男性にとって苦痛以外の何者でもない。
このような話し合いをしていると、男性は分かりやすく以下の言葉を連呼する。

・「それで？」
・「え？何が言いたいの？」
・「つまりどういうこと？」

こんなセリフが話し合いで男性から出てくるということは、「私の感情を整理して察して」という状態になっているということで、
男性からすると「これからどうするか」の話ができない状態なんだよね。
男性が「これからどうするか」の話し合いができないということは、目の前の彼女と「将来を考えられない」ということになり、結婚相手として除外されていくということになる。

なので「自分の感情の整理」は自分でやること。
以前の記事「【図解】精神的に自立した女性と、依存的で自立できない女性の違い」でも伝えたが、自立のなさというのは、
このような感情の整理が自分でできない、冷静な状態になるために人を使わないとできないという依存的な状態なんだ。

自分の感情と向き合い整理できることで、結婚も彼との関係もすごくうまくいく

いかがだっただろうか。
彼と深く話し合っていくことができたら、一緒にいればいるほど信頼関係が深まる関係を育んでいくことができる。

そのためには、しっかりと話し合う力をつくっていくことだ。
男性心理を理解して、自分の感情と向き合い、自分自身で整理できるようになることで、結婚も彼との関係もすごくうまくいくようになる。

感情というものは、誰かに満たしてもらうものでも、誰かに安定させてもらうものでもない。
感情はあなたのものなんだよ。
自分の感情をマネジメントしていくことが、自立していくことであり、深い話し合いができる大きな鍵だからね。

感情のマネジメントが必要だと理解できても、自分ひとりでどこから自分を変えていったいいのかわからない、学んだことを目の前の彼との問題に当てはめていくことができないという人は多いだろう。

だから恋愛・結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」がある。

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