どれだけ価値あるサービスを作れたかが、起業家の生きた証だ。
先日、先輩経営者の人と話して言われたことがある。
「中村くん、経営者として生きていくんだったら、価値あるサービスを作らないといけないよ」
価値あるサービスってなんだろうか。
今日は価値あるサービスについて考えてみたい。
価値があるサービスとは、なくなったら困るサービス
価値があるサービスとは、なくなったら困るサービスのことだ。
例えば、Googleがいきなり「明日から検索エンジンのサービスやめます!」って言ったらどうだろう。
ユーザーはどんな反応するだろう。
「はぁ!?いやいや、ふさけるな!」
「こっちはGoogleがないと食べていけないんですけど!」
もう世界中が大パニック、怒り心頭のはずだ。
もはやGoogleがない日常なんて考えられない。Googleで生計を立てている人がどれだけいるか。Googleがなくなったらどれだけ不便になるか。
こんな風になくなったら困るサービス、それが「価値」あるサービスだ。
どれだけ「価値」があるサービスを世に出せたかが、起業家の生きた証
起業家として生きて、死んだときにどれだけ「価値」があるサービスを作れたか。
それこそが起業家の生きた証じゃないかなってぼくは思う。
本当に「価値」があるサービスってのは自分が死んでも続いていく。
世界中の人がなくなったら困るサービスを持っている会社。
それが世界一の会社だ。
価値あるサービスを作っていこう。
