チームが増えたり、関わる人が増えてくると経営者が一番使うソフトって「Excel(エクセル)」だなとつくづく感じる。
誰かのもとで働いてたときや、クリエイターだったときは、画像編集ソフトや写真加工ソフトが一番使うソフトだったけど、人が増えてくるとその管理や進捗、また計画や確認資料はまですべて「Excel(エクセル)」だね。
だから自然と「Excel(エクセル)」の割合が増えて、気づけばパソコンの前では「Excel(エクセル)」とにらめっこの毎日になるんだよね。
経営者がエクセルで使う資料をまとめてみた!
目次
経営者の「Excel(エクセル)」の4つの使い道
経営者はどんな用途で「Excel(エクセル)」を使うか実体験をもとに教えるよ!
データ分析のために「Excel(エクセル)」!

お客さんの情報やマーケティング情報などがチームや外部外注会社からの資料もほとんど「Excel(エクセル)」。
売上に始まり、サイトへのアクセス、購入率、リピート、それらがどのように関係しているのか。
経営者は、どこを改善すれば一番いいのかを判断するために、様々な指標と「うーん、うーん」とにらめっこする。
チーム管理のために「Excel(エクセル)」!

進捗管理やマニュアル作りから全て「Excel(エクセル)」で管理される。
「Excel(エクセル)」ってタブ機能がついてて、一個のファイルで様々なマニュアルや関連する作業を一個にまとめれるのがいいよね。
「Excel(エクセル)」のタブ機能
このタブ機能があることで、「顧客対応マニュアル」みたいな感じで一つの仕事に関連する様々な指標やマニュアルを一つのファイルにできるのが素晴らしい。
経営者は、誰がどこまで作業したか、どこまで終わっているのかを見るためにエクセルで「うーん、うーん」とにらめっこする。
資金調達関連のための「Excel(エクセル)」!

資金調達と言えばかっこいいが、主に銀行関連や出資者に向けて、現状の報告が一番多い仕事だよね。
計画案や3年後の見通しとかも全て「Excel(エクセル)」でつくる。
それをつくって、銀行や出資者に持っていく。
経営者は、もし売上がこうなったら、もし人をこれだけ雇ったら、もし広告をこれだけ使ったら、という「もし」の数字を「Excel(エクセル)」で「うーん、うーん」とにらめっこする。
会計や財務のための「Excel(エクセル)」!

売上報告から経費、利益なども全て「Excel(エクセル)」で送られる。
その「Excel(エクセル)」を見ながら、今月の改善点や現状を把握する。
うまくいってるときはいいんだけどね~
うまくいってないときは、これが見るのが苦痛だ(笑)
経営者は今年の売上、今月の売上・利益を見ながら「うーん、うーん」とにらめっこする。
「Excel(エクセル)」をDropboxやスプレッドシートで管理
今は、そういった数々の「Excel(エクセル)」ファイルをDropboxやスプレッドシートで管理してる。
Dropboxだといつでも見に行けるし、誰かが更新しても分かる。
税理士さんとか外部のパートナーとも共有ができる。
スプレッド―シートは、WindowsとMacといった相手が多いときは、スプレッド―シートで使うね。
そういう風にして使い分けてる。
経営者のパソコンは、重い「Excel(エクセル)」にも対応するパソコンを!
経営者のパソコンは、もう「Excel(エクセル)」だらけ。
だから、「Excel(エクセル)」に強いパソコンがおすすめ。
関数計算で遅いとか、重くて止まっちゃうとか作業効率はめちゃダウン。
チームの人数や事業が大きくなるほど、「Excel(エクセル)」ファイルの容量も大きくなる。
「Excel(エクセル)」がめちゃくちゃ複雑になるんだよね。
オフィス系ソフトでPCが使う部分はメモリになる。
だから経営者のPCで大事な要素は、メモリ!
メモリ8GBはほしいところだね!
経営者をやっていると、経営者の仕事は意思決定だと感じる。
どの方向に進むのか、どれに注力していくのか、どこにお金を投入するのか。
それを決めるのが意思決定だ。
経営者は、意思決定の判断をより正確にするために、毎日数多くの「Excel(エクセル)」ファイルと葛藤する。
様々な「Excel(エクセル)」ファイルから正確な意思決定をしよう!
もう一記事いかが?経営者の仕事やデータ分析についての記事はこちら
