過干渉に育てられた人の特徴11選。つらい過去から抜け出し幸せな未来をつかみ取るトレーニングとは?

愚痴や悪口が多い親に育てられるとどうなる?恋愛傾向は?

恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」(パーシーズ)には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立した30代・40代女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。今日は過干渉に育てられた人の特徴について話していこう。

過干渉な親との関わりの中で、自分らしくいられない癖の様なものがつく。

それが恋愛など人間関係にあらわれ、あなたらしい関係性を築いていけなくなってしまう。

自分の人生は自分のもの、自分軸であなたの望むものを選べる様になれば、人生を自分の足で歩いていくことができる。

詳しく見ていこう。

目次

過干渉に育てられた人の特徴11選

過干渉に育てられた人の特徴11選

過干渉な関わりや態度は、子供の自立を妨げ、子どもの成長に悪影響を与えるものだ。

過干渉な親に育てられた人は、どのような特徴があるのだろうか。
まずは、過干渉に育てられた人の特徴を11つ見ていこう。

自己肯定感が低い

過干渉に育てられた人は、自己肯定感が低いという特徴がある。

親が子供のやること全てに口を出したり命令をしていると、子供は「あなたはダメ」「親の決定が正解」という否定的なメッセージを常に浴びていることになる。

過干渉な親のもとでは、ありのままの自分を曝け出したり本音を伝えられる機会が少なく、自分の考えや感情を否定されることが多い。

否定されながら育つと、自分のダメな部分を受け入れることができずに、自分を責めながら生きることになる。

親が方向性を決めたりすべきことを指示してくるばかりで、自分で決めて取り組んだり、試行錯誤をするチャンスが少ないと、「自分ならできる」「また挑戦しよう」といった自己効力感をもつことができなくなってしまう。

無力感・無気力感を抱く

自分の意思や考えがあっても、結局は親の言うことを聞かなければいけなかったり強引に価値観を押し付けられて育つと、「どうせ自分の意見はとおらない」「親の思うようにしかできない」というように、無力感や無気力感を抱くようになっていく。

親の言う通りにしないと怒られるため、顔色を伺っているうちに、次第に「自分の本音を言っても無駄だ」と諦めてしまうようになり、自分の個性を表現できず自分らしく生きることができなくなる。

ずっと親の監視のもと、親の価値観に沿って生きてきてしまうと、親の価値観が当たり前になってしまい、「親がそう言うから」と他人軸になってしまい、自分の人生に対して受け身になってしまうのだ。

自主性がなくやりたいことがわからない

過干渉に育てられた人の特徴のひとつに、自主性がなく、やりたいことがわからないといった特徴がある。

親が何でも先回りしてお膳立てしてきているので、自分で考えて自主的に行動する機会がほとんどなかったのだ。

ある程度の年齢になっても、「今日は何の服着たら良い?」「何したらいい?」「どうしたらいい?」と、些細なことでさえも親に聞かないと動けなくなってしまうのだ。

自分の本音を出しても親の意見にかき消されて育ったために、自分の気持ちを感じ辛く、自分から何かをするという自主性ややりたいことがわからなくなってしまったのだ。

ゲームや恋愛依存になり現実逃避をする

家庭は本来、外で頑張ってきたストレスを癒し、心と体を休めてリフレッシュする安心できる場所だ。

だけど、過干渉な親がいる家庭では、家にいてもありのままの自分でいられないために、ストレスがたまり、気力を奪われる場所になってしまう。

家にいてもストレスを癒せない子供は、無意識にその環境から逃れようと、ゲームや恋愛に依存していくことになる。

例えばゲームは、一人で没頭できて、他人からの干渉もなく、否定されたりしないため、安心できる時間となる。
過干渉な家庭で育つと、ゲームや恋愛依存となり、現実逃避をする傾向がある。

罪悪感がある

子どもの行動をコントロールしようとする過干渉な親は、子どもが思い通りにならないと「怒る」「罰を与える」というような行動を行いがちだ。

親が子どもの行動に干渉してくるだけでなく、親が感情的に怒ったりすることが多いと、「親の機嫌が悪いのは自分が悪いからだ」「自分のせいでまた親を怒らせてしまった」というように、罪悪感を抱いてしまうのだ。

例え自分のせいではなくても、親の機嫌を損ねてしまった時にはいつも、自分を責めてしまうようになってしまうのだ。

人によく思われることを優先する

過干渉な親に育てられた人は、親の顔色を伺って親の期待に応えるために、過剰に頑張ってきている。

親や周りの人によく思われたい、認めてもらいたいという気持ちは人はもつものだが、自分がどうしたいかよりも、人から良く思われることを優先してしまうあまり、心身のバランスを崩してしまうこともある。

本音を押し込めて、周りの目や期待に応えることを優先していると、心身の不調をきたす危険性もある。

人のせいにする

過干渉に育てられた人の特徴に、人のせいにすることが多いということが挙げられる。

自分のやりたいことや思うことがあっても、親の言うとおりにしかならない状況で育ってきたため、何をするにしても自分が選択したという気持ちがわかず、やらされている感が強くなる。

何か問題が起きても、「お母さんのせい」「会社のせい」「あなたが悪いからだ」と、自分以外に責任を転嫁してしまうようになる。

これまで、親の意見や指示にしたがって物事を決めてきたため、自分の責任で選択したり決断するという機会が圧倒的に少なかった。すると自分の選択や行動に責任を感じにくくなり、被害者意識が定着してしまうのだ。

自分らしい生き方をしている実感がもてず、他人を責めることで自己防衛をしているのだ。

人の顔色を伺う

過干渉で育てられた人は、怒られないように、親や周りの人の顔色を伺うという特徴がある。

例えば、「お母さんの言うことが聞けないなら勝手にしたら」と言いながらも、実際に子どもが好きなことをし始めると、嫌味を言ったり怒ったりする。こういったことを日常的に親からされて育った人は、自分を守る為に、親や周りの人の感情や機嫌を伺うようになる。

子ども自身に選択させているようで、結局は親の思うように行動するようにコントロールしているので、その子どもは、自由に生きられなくなる。

親の言うことが二転三転したり相反するメッセージで行動を縛ってしまうことで、いつも親にとっての正解を模索することになる。そうしたことが続いた結果、いつも誰かの顔色を伺う生き方になってしまったのだ。

人間関係がうまくいかない

過干渉な養育者に育てられた子どもは、他の人に対しても過干渉な関わりを持ちやすくなる可能性が高い。

親との関係において、コントロールするものとコントロールされるものという関係ができてしまうと、それがロールモデルとなり、恋愛相手や自分の子どもなどの他者にも同じようなコントロール関係をしてしまうようになる。

また、過干渉に育てられて、自分の感情を抑圧して生きてきた反動で、他者に対して攻撃的になったり暴力的になってしまうこともある。
そのような関わりをしてしまうために、人間関係がうまくいかなくなってしまうのだ。

燃え尽きやすい

親の言うことを聞いて親の言う通りにしてきた子供は、いわゆる燃え尽き症候群といった状況に陥りやすい

例えば、親の期待する進路を目指して親のいう通りに塾などに通って一生懸命頑張っていた人は、ある日突然、熱意や意欲を失ってしまい抜け殻のようになってしまうことがある。

ここまでなってしまうほどに親のいう通りにして生きてきた人は、心身の限界をむかえてしまい燃え尽きてしまうのだ。

愛された実感がない

過干渉な親は、「あなたのためを思って」「あなたを心配して言っているの」といったように、愛情からの行動と見せかけて、子どもをコントロールしようとしてくる。

過干渉に育てられ、親の思い通りにしてありのままの自分を押し殺してきた経験から、このような言葉が、本当の愛ではないということを理解している

愛された実感がない子どもは、正しい愛情表現の仕方や人の気持ちを尊重する方法などを学ぶことができない

お手本になるべきロールモデルがそういった過干渉の親だと、正解の愛情表現がわからず、後の恋愛結婚がうまくいかなくなってしまうのだ。

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過干渉な親の特徴は?

過干渉な親の特徴は?

では、過干渉な親はどういった特徴があるのだろうか、ここで見てみよう。

子どもの成長を受け入れられない

過干渉な親は、子供が成長して段々と自立していく事実を受け入れられない傾向がある。

「私がサポートしてあげないと」「まだまだ子供だから」といったように子どもの成長に気がついていなかったり、成長を認めて子離れをしていくことができずにいると、過干渉な関わり方をしてしまうのだ。

子どもが成長していくことを受け入れて、子ども自身に選択や決断の機会を与えて見守ることができないのが、過干渉な親の特徴だ

完璧主義である

「百点の子育てを目指す」「子どもはこうあるべきだ」「親としてしっかり育てないと」というように子育てに対する理想が高く、完璧主義であることも、過干渉な親の特徴だ。

完璧主義であるが故に、その信念から逸れた行いを受け入れられずに、子どもをコントロールしてしまう。

例えば、こうなって欲しいという理想像から逸れることを許せないので、「入試に失敗したらおしまいだ」「一度始めたことはやりきるべきだ」といったような極端な考え方をもちがちだ。その度に子供は、親の考える正解を求められることになり、息苦しさを覚える。

完璧主義な性格といった特徴をもつ親は、過干渉になりがちといえる

親自身も過干渉な親に育てられた

子どもに過干渉な親は、親自身も過干渉な親に育てられているといった特徴がある。

親と子の関わりにおいて、「コントロールするもの」と「コントロールされるもの」といった親子関係が代々刷り込まれてきているため、親から受けた過干渉な関わり方をそのまま、自分の子どもに対してもしてしまうのだ。

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親が過干渉する理由は?

親が過干渉する理由は?

親が子どものことを心配したり、適度に干渉するのは自然なことだ。

まだ自分で危険を予測できないような小さいうちは特に、怪我をして痛い思いしたり、人を傷つけたりしないように、先回りしてフォローするのが親のつとめだ。

そういった養育者としての関わり方でなく、その範疇を超えて手助けしたり、子どもを自分の意思通りに行動させたりしていると、結果として子どもの自立や成長の機会を奪っていくことになる。

子どもの成長とともに、子離れをしていく必要があるが、親がなかなか子離れできないと、過干渉の状態になってしまう。

以下に親が過干渉する理由を挙げていく。

親がコンプレックスを抱えている

親自身がコンプレックスを抱えていて、「子どもには自分と同じようになってほしくない」という不安があったり、子育てしか生きがいがなく「子供が人生の全て」になっているといったことが原因で、過干渉してしまう親もいる。

「一人前に育てないと」といった不安が強かったり、「子どもの不始末は私の責任で夫に叱られる」といった夫婦不仲が起因している自己防衛から、過干渉になってしまうケースもある

子どもを自分の一部と思っている

親が過干渉する原因として、自分と子どもは別の人格であるという認識が薄く自分の一部と思っているということが挙げられる。

自分と子どもの境界線が曖昧で、自分と子どもを切り分けて考えることができない

自分が感じていることは子どもも同じように感じていると錯覚しているので、子どもを自分の思い通りにコントロールしようとしてしまうのだ。
過干渉は母娘の親子関係に多い。

現代社会でもまだまだ、子育てを担うのは母親であることが多く、母親は子育てをしていく中で自分が子どもだったころを思い出し、自分と娘を同一視してしまい過干渉になる。

子育てしか生きがいがない

専業主婦だったり無趣味だったりして子育てが生活の全てだった親の場合、過干渉になりやすい。

エネルギーを注ぐ対象が他になく、「子供をしっかり育てあげること」が人生の目的になってしまっているのだ。

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過干渉に育てられた人生から抜け出す方法はある?

過干渉に育てられた人生から抜け出す方法はある?

親に過干渉に育てられた影響は深く、そこから抜け出すには、多くの時間と努力が必要になってくる。

ここでは、過干渉に育てられた人生から抜け出す方法を挙げていこう。

現状をしっかりと見る

過干渉に育てられた人生から抜け出すには、過干渉の影響を受けている現状をしっかりと見て、自分を理解することが、回復の第一歩になる。

過去の親との関わりの中で言われた言葉や対応によって、自分がどういった感情になったり反応をしてきたのかに気づくこと。

例えば自分の意見を求められた時には相手の顔色を見てから返事してしまう癖がある、といった場合は、そういった癖が過去の両親との関わりによって生まれているということをしっかりとみよう。

日記をつけたりカウンセリングを受けることで、そういったことに気付いていくことができる。
現状をしっかり見ることで自己認識が深まり、人間関係を妨げてしまう行動や感情の動きに気付いて変えていくことができるようになる

踏み込まれたくない領域を明確にする

過干渉に育てられた人生から抜け出す二つ目の方法として、自分と他者との距離感を適切に保つために踏み込まれたくない領域を明確にするという方法がある。

自分と他者は別だということを理解し、過度な干渉を受け入れず、断ることも含めて自分のスタンスを決めよう

「ここまではOKだけどここからはNG」といったような境界線をしっかりと引くこと。

親や他者からの過度な干渉を防ぎ、自分軸をもった自立した個人としての自尊心を育てていくことができるようになる。

自己肯定感を高める

自己肯定感を高めることで自分軸をもってありのままの自分で生きていけるようになる

親から過干渉に育てられているということは、ずっと親にとっての正解を選んできたということで、自分の人生を親に明け渡している状態だ。

例えば、小さなことでも自分を褒めたり、自分で選んで決める経験をしたりすることで、「自分にもできるんだ」「自分は価値のある人間なんだ」とありのままの自分を受け入れていくことができるようになる。

親と距離を置く

過干渉から抜け出すためにできることとして、もし実家暮らしで親と一緒に住んでいるのであれば物理的に親と距離をおくというのもおすすめだ。

一人暮らしをしたり、学校や会社の寮に入るなどして、別々に暮らそう

そうすることで過干渉な親と一線を引くことができるので、お互いに冷静になり、そのような人生から抜け出すきっかけとなる。

決まりごとを作る

過干渉に育てられた人生から抜け出す方法のひとつに、親子で決まりごとを作るのも方法だ。

例えば、帰宅後のお風呂に入る時間や食事の時間、休日の過ごし方について、親子でルールを事前に決めて共有しておこう。ルールを守っている間は口出しできない状況を作ることができるので、必要以上に親に干渉されることがなくなるだろう。

親の意見を聞き流す

過干渉に育てられた人生から抜け出すには、親の意見を深刻に捉えずに聞き流すのも手段のひとつだ

例えば彼氏について口を挟んできたり、帰宅時間について色々言ってきたりした時には、「何か一言言いたいだけだよな」「また言ってるな〜」くらいの感覚で聞き流すことで、過干渉されるストレスを減らしていこう。

第三者に相談する

過干渉に育てられた人生から抜け出すには、第三者に相談するのもおすすめの方法だ。

親に言い返したりするのも難しかったり、家を出たりすることはできなかったり、聞き流すのもしんどい場合には、第三者を頼ろう

第三者に相談することで、自分の問題を認識しやすくなり、客観的な意見をもらうことができる。

例えばカウンセリングが得意な人や専門機関に相談することで、親との関係を改善していくための方法を一緒に考えていくことができる。
parcy’sでも、親子関係を改善したい方からの相談もある。現状を変えたい人はぜひ相談してほしい。

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愛のもらい方は子供の頃両親から学ぶもの

愛のもらい方は子供の頃両親から学ぶもの

人は、子どもの頃にどうやって愛をもらったかによって、大人になっても愛情をもらうために同じ愛の貰い方を繰り返すことになる。
両親から学んだ愛の貰い方を、恋愛相手にもしてしまうのだ。

子どもは親に見捨てられたり嫌われたりすると生きていけなくなる。

だから、自分を押し殺して親の顔色を伺ってでもどうにか愛情をもらおうとする

過干渉に育てられた人は、親が決めた正解の言動をすることで、褒めてもらったり愛をもらったりしてきた。自分の意見をもたずに親に合わせてきたといえる。

そういった風にしてきた人は、恋愛でも同じように、自分の意見を出さずに相手が求める正解を顔色をみたりしてしまう。
親のいう通りに生きることで愛情を受け取ってきたのだ。

だけど過干渉な両親から学んだ愛の貰い方を繰り返してしまうと、恋愛相手にも過度な愛情を求めてしまうことになる

自分がほしい愛情とは何か?
自分が得たい愛とは何なのか?
どんな風に愛されたいのか?
これらを知らないと自分を満たすことはできない。

自分らしいパートナーシップを築いていくこと、自分が本当にほしい愛情や関係性を手に入れるためには、両親との関係性に向き合う必要があるんだよ

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本音を言えずに育つといいなりになることを選んでしまう

本音を言えずに育つといいなりになることを選んでしまう

過干渉の子供は、親の顔色を伺って言いたいことを言えずに育ってきた。そのため、自分の意思より親の意思を優先してしまい、自己肯定感が低い状態になってしまっている。

過干渉で育った女性の自己肯定感が低い原因は、親の言いなりに行動したり我慢することを長年当たり前にしてきたことで習慣になっているせいだ

そういった女性は、「自分が何をしたいかがわからない」「どんな人を選べばいいかわからない」「自分の感情を表現することができない」といった悩みを抱えることになる。

 

本音を言えずに育って自己肯定感が低いままだと、恋人にも本音を伝えられずに、相手のいいなりになったり都合よくあつかわれてしまうことになる

そうして大切にされない恋愛ばかりを引き寄せたり繰り返してしまうのだ。

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愛を受け取れないのは女性性を否定しているから

自分自身を大切にすることが出来ない原因は、あなた自身の女性性を否定しているから。

ではなぜ自分自身の女性性を否定してしまうのだろうか。

自分の女性性を否定している人は、自分の母親を否定してしまっていることが圧倒的に多い。

一番身近な母親が「女性」としてのロールモデルになるので、その母親に嫌悪感や否定的な気持ちがあることで、自分の女性性を否定してしまうのだ。

「母のようにはなりたくない」「母みたいに子供をコントロールする人間にはならない!」というような母親に対して否定的な感情が強いと、自分の女性性=女性らしさや感情も否定してしまうことになる。

自分を否定している状態=ありのままの自分を受け入れられない状態では、彼のことも受け入れることができず、愛を受け取れなくなってしまう

過干渉で息苦しさを感じて生きてきた女性は、このように自分の女性性を否定してしまうのだ。

母親との関係、自分の中の「女性らしさ」との関係を通じて、自分の女性性を受け入れてあげることで、愛を受け取れる自分になっていくことができる。

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母親との関係を深く受け入れること

あのね、恋愛や結婚は疑うことよりも信じることが大切。彼を疑う癖をやめれば上手くいく

母親との関係から解放されないと、あなたはずっと過干渉の親にとらわれたままになる。

やることなすこと全てに母親の理想を押し付けられて育った女性は、母にとっての理想の人生を生きようとしてしまう。
「本当は自分はどうしたいのか」「どう生きていきたいのか」「母の望みではなく私の望みは何か」という自分の理想に目を向けることさえできずに生きてきたのだ。

そのように育つと、恋愛でも本音を抑え込んで言いなりになってしまうことが当たり前になり、彼にとっての正解を優先してばかりのどんどん苦しい恋愛になってしまう。

そこから抜け出すには、過干渉だった母親との関係と向き合い、母親の人生ではなく自分の人生を生きられるようにすること。

過去の自分から逃げるのではなく、辛かった出来事をきちんと見て受け入れてあげよう。

  • 本当は自分はどんな風な愛情を求めていたのか?
  • 母親はどうして私に過干渉になってしまったのか?
  • 自分が本当に選びたかったのはどんな人生だったのか?
  • 自分の決断に対してどういう言葉をかけてほしかったのか?

子どもの頃の両親との関係を振り返り、そこにある感情一つひとつに目を向け見つめ直していくこと。傷ついた過去の自分に気付いて癒してあげることが大切なんだ。

そのうえで両親の理想の人生と自分の理想の人生を切り離していこう。
両親と自分は別の人格だから、あなたはあなたの人生を生きていいんだよ。

そうすることで、両親の価値観からの愛情ではなく、自分が選びたい愛情を選択することができるようになっていく。

過干渉な親の元で育ち、歪んだ愛情を受けて自分を見失ってしまった経験は辛かっただろう。

辛い過去から逃げるのではなく受け入れることで、「私はこうしたい」という自分軸を確立していくことができる
そうすることで、あなたらしい幸せな結婚に進んでいくことができるようになるよ。

無意識の思い込みが、自分から幸せを壊してしまう

うまくいかない行動の原因は「潜在意識の思い込み」である。過去のトラウマがあなたをがんじがらめにしてしまっている。

以前の記事、【図解】幸せな恋愛・結婚を自分から壊してしまう人の特徴とその理由 でも説明したが、幼少期の経験や両親の価値観などが潜在意識に刷り込まれて、あなたの人格を作ってきている。
自分が頭で考えている意識は脳の7%にすぎず、残りの93%は潜在意識で、無意識の領域だ。

幼少期に親から過干渉で育てられたあなたは、その時の経験や価値観が無意識の領域である潜在意識に根付いている。

この潜在意識と、自分が頭で考えている「こうしたい」という顕在意識が一致していないと、自分から幸せを壊したり、愛情を受け取れなかったりしてしまう

理想の人生とは何か?
なぜ本音が言えないのか?
自分の意見がない原因は何なのか?
ありのままの自分は何を望んでいるのか?

ひとつひとつ紐解いていくことで自分自身と深く向き合い、無意識にブレーキとなっている思い込みの原因を知り、解放していくことが必要だ。

その思い込みを解放するトレーニングを、parcy’sでは取り入れている。

過干渉な親に育てられたあなたが幸せな恋愛結婚を叶えるには、潜在意識に根付いている思い込みを取り払わなければならない
自分が普段頭で考えている部分ではなく、心の深い部分の潜在意識にアクセスする必要がある。
だけど、自分一人で辛い過去に向き合うのは大変だし、難しいことだろう。

parcy’sでは、男女関係専門のプロであるコンサルタントに一対一で相談できる。
勇気を出して踏み出すことで、過干渉に育てられた自己肯定感が低いあなたでも、自分を大切にした恋愛・結婚をすることができる。

それがどれほど素晴らしいものなのか、あなたにも体感してもらいたい。

 

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恋愛・結婚を学ぶことを怖がらないこと

過干渉の両親とのつらい過去に向き合い、自分は幸せになってもいい人間なんだ、自分の人生は自分のものなんだと自分軸を確立することで、ありのままの自分で生きていいと認められるようになる。

過去の自分を癒し受け入れることが、将来のパートナーと繋がる為にも必要なことだ。

そのためには恋愛・結婚を学ぶ必要があるんだよ。

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恋愛結婚を学ばないでいると、なぜ恋愛がうまくいかないのかがわからず、いつまでも同じ失敗を繰り返してしまうことになる。

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