恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」(パーシーズ)には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立した30代・40代女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
parcy’sの読者から以下のような質問が届いた。
それでは今日は「幼少期の家庭環境が影響して結婚願望がないこと」について話していく。
目次
幼少期の家庭環境が複雑で結婚願望がない女性の特徴5選
あのね、あなたの人生はあなたのものだから、両親がどうだったかではなく、あなたがどうしたいかに向き合って選ぶんだよ。
本心から結婚する気がないならまだしも、本当は結婚したいのに諦めているならもったいない。
だから、まずはあなたがどうしたいかに向き合おう。
向き合っていくうえで、結婚願望が出てこない理由を以下に該当しないからチェックしてほしい。
自己肯定感が低い
劣等感が強い
繊細で傷つきやすい
他者に依存しやすい
他人軸で自分の価値観が明確でない
幼少期の家庭環境が複雑で結婚願望がない女性の特徴を解説していく。
自己肯定感が低い
幼少期の家庭環境が複雑で結婚願望がない女性は、自己肯定感が低い特徴がある。
両親がいがみ合う姿を見ること、両親から十分な愛情を得られなかった人は自己否定を作りやすく、自分のありのままを認められなくなってしまう。
自己否定から自己肯定感が下がると、人と深い関係を作るのが苦手になってしまい、結婚して誰かとずっと一緒にいることを選べなくなってしまう。
劣等感が強い
幼少期の家庭環境が複雑で結婚願望がない女性は、劣等感が強い傾向がある。
親から十分に愛されなかったことが原因で自信が持てず、自信を持っている人に対して強い劣等感がある。
もしあなたが「自分はダメな人間だ」「自分は人より劣っている」などと考えているなら、幼少期の複雑な家庭環境が原因で結婚願望がない可能性がある。
繊細で傷つきやすい
幼少期の家庭環境が複雑で結婚願望がない女性は、繊細で傷つきやすい。
自己肯定感の低さや劣等感の強いことから、傷つくことを過剰に恐れてしまう。
自己肯定感が高い人なら「自分は自分、他人は他人」と考えられるが、自己肯定感の低い人は、他者の意見に敏感で傷ついてしまうのだ。
自分を傷つけるような言葉は深く心に残り、いつまで経ってもなかなか消えないため、人間関係がうまくいかず、結婚願望を持てなくなってしまう。
他者に依存しやすい
幼少期の家庭環境が複雑で結婚願望がない女性は、他者に依存しやすい特徴がある。
親からの愛情が不足し、子どもの時に自立心を育てられなかったことが主な原因だ。
他者への依存は人生を生きづらくするだけでなく、恋愛や結婚においても不幸になりやすい。
依存している人より、自立している人のほうが恋愛・結婚相手として魅力的に見えるからだ。
また、依存は相手に過度に尽くしてしまうために、セフレや2番目の女といった都合のいい女になりやすくなってしまう。
依存が原因で恋愛に失敗し、それがトラウマで結婚願望がなくなってしまうことが多い。
他人軸で自分の価値観が明確でない
幼少期の家庭環境が複雑で結婚願望がない女性は、他人軸で自分の価値観が不明確な特徴がある。
親から十分な愛情を得られず、親の顔色をうかがって行動してきたことが原因だ。
あくまでも行動基準が他者(親)であり、自分の軸がない。
自分軸の人は「〇〇がしたい」と考えて行動するが、他人軸の人は「〇〇するべき」とか「〇〇しないと嫌われる」と考えて行動する。
常に行動基準が他者にあるので、義務感や嫌われる恐怖から行動し、結果として恋愛でも疲れてしまう。疲れる恋愛ばかりで、他者といることで幸せを感じられないために結婚願望がなくなってしまう。
結婚のいいイメージがわかないのは、ロールモデルの母親が影響
結婚のイメージがわかないのは、母のようになりたくないと思いながらも、どうしても意識してしまう母親の影響で自分を否定し、女性性を否定しているからだ。
parcy’sでは「恋愛とは、子どもの頃の親との関係の再現」だと伝えている。
だから「母親が嫌い」「母に愛されてなかった」 と感じる女性は、恋愛や結婚がうまくいかないことが多い。
パートナーと深い関係性を築いていくためには、自分の中の男性性と女性性のバランスが大切になる。
男性性とは「実現・現実化する力」女性性とは「感じる・受け取る力」だ。
このバランスが取れていると、パートナーとの間で、与えることと受け取ることの循環が生まれ、深い信頼関係を築ける。
しかし、母親からの愛情不足で育った女性は、知らず知らずのうちに自分の女性性を否定してしまう。
母親からの愛情不足で育つと「いい子でいないといけない」という思い込みが強くなり、本音が言えなくなるからだ。
人は子どもの頃に培った愛情のもらい方を大人になっても無意識に繰り返し、恋愛相手にも同じような方法で愛されようとする。
例えば、我慢して本音を抑え込むことで褒められた子は、恋愛でも自分の本音よりも相手にとっての正解を優先してしまう。
「こういう会社に入りなさい」「こういう男性と結婚しなさい」 と母親の理想を押しつけられて育った女性は、母にとっての理想の人生を生きようとしてしまう。
「本当は自分はどうしたいのか?」という自分の理想に目を向けられないのだ。
結果として恋愛でも本音を抑え込むことが当たり前になり、いつも彼にとっての正解を優先し、どんどん苦しい恋愛になってしまう。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。両親は両親、あなたはあなた。自己肯定感が低いと他人軸で判断してしまう
母親との関係で自己肯定感が低くなると、他人の意見や価値観に人生を左右される「他人軸」で物事を判断してしまう。
自己肯定感の低い人が他人軸で判断してしまう理由は、自分の判断に自信を持てないからだ。
「どうせ自分の考えなんて間違っている」とか「自分で判断して否定されるのが怖い」と考えてしまう。
その結果、自分の価値観や意見を表に出さず、他人軸で物事を判断してしまうのだ。
では、母親との関係で自己肯定感が低くなると、ずっと他人軸のままなのか。
そんなことはないから安心してほしい。
以前の記事「愛情不足で育った大人の恋愛の特徴。父親・母親との関係に向き合い幸せな結婚をする方法」でも話したが、愛情不足で育った女性でも、母親との関係と深く向き合うことで、ありのままの自分で愛され続ける関係性を築いていける。
つまり、他人軸から自分軸にシフトすることは可能だ。
子どもの頃の自分は愛情に飢えていて、それが満たされなかった経験は辛かっただろう。
そういう自分の心の穴を埋めていき「私はこうしたい」というあなただけの自分軸を確立していくことで、あなたらしい幸せな結婚は実現する。
母親との関係と向き合い、母親の人生ではなく自分の人生を生きられるようにすること。 そうすることで、自分らしい人生が始まる。
母親からどういう愛情を求めていたのか?
母親のどんなところが嫌だったか?
母親にどんな価値観を押しつけられてきたか?
子ども頃の自分は母親にどうして欲しかったのか?
自分が本当に選びたかったのはどんな未来だったか?
今までの母親との関係を振り返り、感情一つひとつに目を向け見つめ直していくこと。
そのうえで、母親の理想と自分の理想を切り離していく。
そうすることで、母親の価値観からの愛情ではなく、自分が選びたい愛情を選択することができる。
幸せな結婚をするためにも、母親との関係と深く向き合い、自分の人生を自分で選択できるあなたになろう。
あなたの悲しさや怒りを解放することが自分軸への第一歩
自分軸を確立するためにには、あなたの悲しさや怒りを解放することが第一に必要になる。
他人軸になっているのは、幼少期の記憶でまだあなたが許せていないこと、怒りを解放できていないからだ。
例えば、
- 父親と母親がよく喧嘩をしていた
- 母親に自分の価値観を否定された
- 母親から身体的虐待を受けた
- 母親から育児放棄をされた
- 母親が浮気している現場を見てしまったなどが考えられる。
幼少期を振り返り、母に怒りを覚えた出来事を振り返ってみよう。
自分と深く向き合うことが、この先の未来を走り出すために必要となる。
幸せになれないと思い込みやトラウマと向き合うこと
幼少期の家庭環境が影響して結婚願望がないことについて解説した。
自己肯定感が低く自分軸がないと「結婚しても幸せになれない」「自分が幸せになれるはずがない」と思ってしまう。
自分を受け入れて前を向くことで「結婚願望がない」ことは、自分のありのままの気持ちなのかを確かめる必要がある。
結婚してもしなくてもあなたの自由だが、その選択が自分じゃない誰か(母親)からの影響ではないだろうか。
「結婚願望がない」ではなく「母親のせいで結婚を選べない」状態(他人軸)になっていないか見つめよう。
以前の記事「【図解】幸せな恋愛・結婚を自分から壊してしまう人の特徴とその理由」でも語ったが、本当は幸せな結婚がしたいのに、愛情を受け取れなかったり男性不信や彼を信じられなかったりするのは、潜在意識の深い部分にある思い込みが大きな原因だ。
後悔しないためにも、自分を不幸にしている思い込みと向き合おう。
そうして自分軸を手に入れ、自分軸から自分がどうしたいのか、結婚したいのかどうかをちゃんと見極めていこう。
しかし一人で思い込みと向き合うのはとても難しい。これが自分の自分軸だ、と確信をもって選択していくことはなおさらだ。
一人で試行錯誤している間にも時間はすぎ、気になる男性の地雷を踏んでしまうということもあり得る。
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