恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」（パーシーズ）には、結婚や出産のタイムリミットを感じるアラフォーキャリア女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
parcy’sの読者から以下のような質問が届いた。
質問ありがとう。
それでは今日は「年下の研修医と看護師との恋愛はうまくいく？」について話していこう。
目次
恋愛がうまくいく看護師の女性の特徴4選
一般的に多忙で恋愛を進展させにくいと言われる看護師だが、そんな中でも恋愛がうまくいっている人も存在する。
ここでは、恋愛がうまくいく看護師の女性の特徴を4つ挙げていく。
連絡がマメ
看護師という職業は多忙で、なかなか二人の時間をとるのは難しい。
特に男性側も仕事などで多忙だった場合、お互いに連絡がとりにくい状況だ。
そんな中でも、時間のあるときに電話をしたり・まめにLINEをしたりするなど、無理のない範囲で「会えなくても想っている」ということを伝えている女性は恋愛がうまくいきやすい。
相手を不安にさせないような配慮が信頼関係に繋がっていき、恋愛がうまくいくのだ。
スケジュールを共有する
看護師は多くの場合が夜勤も含めたシフト制だ。
毎日この曜日、この時間が仕事、と決まっている訳ではなく、不規則だ。
彼にも仕事のシフトやスケジュールを共有しておくことで、無駄に誘いを断ったりする事なく予定のすり合わせができるし、会う時間を確保しやすくなる。
会う時間を積極的に捻出する努力をすることが信頼関係にも繋がるし、会う時間の確保にもなるので関係を深めることができる。
こういった配慮ができる女性は、恋愛がうまくいく看護師の特徴だ。
素直に甘えられる
看護師は真面目で自立した人が多く、人に甘えたり弱みを見せたりするのが苦手という人は少なくない。
世間的にみると看護師は「気が強い」「自立している」と思われることが多い中で、看護師が自分には素直に甘えてくれると感じるとグッとくる男性は多い。
男性は好きな女性に頼られることに喜びを感じたり、自信につながったりするので、素直に甘えられる女性は、恋愛がうまくいきやすい。
相手の都合を配慮できる
恋愛がうまくいく看護師の特徴として、相手の都合も考えて行動できるということが挙げられる。
例えば前々から予定していたデートの日に、彼が実家の予定を優先したり休日出勤になってしまったとする。
自分も仕事が忙しい中だったからこそ「せっかくの休みだったのに」「一緒に過ごせると思ったのに」という気持ちもわくだろう。
だけどそのように自分の感情ばかりを優先しすぎると相手はしんどくなってしまう。
自分は大切にされる存在だという確信がある自己肯定感が高い女性であれば、相手の都合が悪くなった時にもしょうがないな、と相手を尊重して送り出すことができる。
同時に、何度もドタキャンが続くようであれば、「それは困る、悲しい」と相手を責めることなく自分の本音を伝える力が備わっている女性は、男性に愛され手放したくないと思われるようになる。
逆に恋愛がうまくいかない看護師の女性の特徴5選
恋愛がうまく行くタイプの人もいれば、うまく行かないこじらせパターンに陥ってしまう女性もいる。ここでは、こじらせパターンに入りやすい看護師女性について見ていこう。
理想が高すぎる
看護師という仕事は命に関わる仕事で、責任も重く、プライドをもって仕事をしている人が多い。
仕事の自信やプライドが恋愛にも影響して、恋愛相手への理想が跳ね上がってしまうことがある。
「収入が高い男性」「知識豊富で学歴の高い男性」「家柄もしっかりしている男性」などと理想が高すぎると、恋愛がうまくいかないどころかなかなか恋愛に発展しないこともある。
表面的な理想の条件ではなく、自分の未来を共に歩んでくれる男性の理想は？といったことを深めて行かないと、恋愛はうまくいかなくなってしまう。
時間がとれないことへの理解が当然だと思っている
看護師の仕事は多忙で、シフト制であることが多い。彼とタイミングが合わず、二人で過ごす時間がなかなかとれないことも多い。
そんな時に、「仕事だから仕方ないでしょ」と相手に理解を求めすぎると、気持ちは自然に離れていってしまう。互いの状況を伝え合って、どうすれば二人の時間が取れるのか、取れ
ない時にはどうしていけばお互いにとっていいのか、といったことを話し合える関係を築けなければ、恋愛をうまくいかせることは難しい。
精神的に不安定
多忙で責任の重い看護師の中には、仕事を離れた途端にどっと疲れ、心の余裕をなくしてしまう人も多い。
仕事の反動で精神的に不安定になってしまうのだ。
体力的にも気持ち的にも余裕がなくて彼に八つ当たりしてしまったり、優しくできなかったりと、セルフマネジメントができていないと、恋愛もうまくいかなくなってしまう。
恋愛に対して消極的
看護師の仕事が忙し過ぎて、恋愛をしている暇がないと感じている女性は多い。
彼と会う為に身なりを整えたい気持ちがあったとしても、「美容にさく時間もとれないから」と投げやりになってしまいがち。
お互いに忙しい二人だと特に、「どうせ続かない」と諦めてしまうことで、恋愛がうまくいかない状況になる。
恋愛結婚を意識し過ぎる
結婚を急ぐあまり、意識し過ぎてしまっている女性もまた、恋愛がうまくいかない看護師の特徴だ。
多忙過ぎる看護師の仕事を、「寿退社」という形で離れたいと思う人も多い。
目的が寿退社（結婚）をすることがメインになってしまうと、相手の性格や価値観を見ることなく、相手に合わせすぎる恋愛をしてしまったり、我慢を重ねて幸せを感じられなくなったりする。
結婚はゴールではなくスタートとよく言われているが、parcy’sではこれを「結婚は人生と言う共同プロジェクトのスタート」だと伝えている。
お互いの人生に対する理想を、1人でも叶えられるけど一緒にいれば支えられる、1人では到達できないところまで進むことができる、そんな関係を作ることを目指そう。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
忙しい年下の研修医が本気で結婚を意識する瞬間
学生時代から勉強に励み、難関大学を経て研修医となった場合、結婚を考えるタイミングというのはある程度決まってくる。
医師という職業の男性が、結婚を意識する瞬間は以下の3つの時期が多い。
1.臨床研修終了時（26～27歳ごろ）
医師の結婚で若い頃の結婚で多いのがこの時期の結婚だ。
学生時代から交際していた場合、2年間の臨床研修が終わるタイミングで結婚するパターンが多い。
2.専門研修（専攻医）期間 （30～32歳ごろ）
学生時代からの長い付き合いの末に結婚というパターンに加え、研修医の頃に交際を始めたパターンはこの時期に結婚を意識することが多い。
研修医同士だったり、看護師のほとんどが女性であることから、男性医師と女性看護師で結婚するパターンが多い。
3.専門研修終了以降（31〜32歳以降）
専攻医期間を終えた年齢になると、それ以前と比べて結婚相談所やお見合い経由で結婚するというパターンだ。この頃になると結婚を意識して行動する男性が増える。
多忙な医師は、医師としてのキャリアプランと照らし合わせて結婚を意識するといったことも起こりやすい。
そういったキャリアプランの視点以外にも、年下の研修医が結婚を意識する瞬間はある。
以前の記事、【男性心理】年下彼氏が結婚を意識するタイミングは？でも紹介したが、年下彼氏は意外なタイミングでも、結婚を意識することがある。
以下で4つ見てみよう。
彼女の結婚の意思が本物だと気づいた時
忙しい年下の研修医が本気で結婚を意識する瞬間は、お付き合いしている彼女が自分との結婚を本気で考えていることに気がついた時だ。
普段から「結婚したい」と伝えてるけど？と感じたかもしれないが、彼に本気で結婚の意思を伝えるには、「結婚したい」という言葉では伝わらないどころか、逆効果になる場合がある。
結婚というものがしたいだけであって、
ぼくじゃなくていいんじゃないの？
…こんな風に感じさせてしまっては、いけない。
男性が大切な女性から感じたい感情の一つに「あなただから、というステイタスを感じたい」というものがある。
大切なのは、ただ漠然とした結婚したい、という伝え方ではなく、彼との具体的な未来をイメージして伝える必要がある。
あなたの××医として極めたいという目標も応援していきたい。
医療職同士でお互い激務だけど、だからこそ、そばにいたいと思っているよ
これから先の人生に、当たり前のように彼が隣にいて、彼との未来がありありと浮かんでいることを伝えよう。
そうすれば、あなたの目的が結婚ではなく、彼だからこそ本気で結婚して添い遂げたいのだということが伝わって彼が結婚を意識するようになる。
お互いの家族に紹介した時
男性にとって愛とは責任だ。
いくら女性であるあなたが看護師として経済的に自立して誇りある仕事をしていたとしても、あなたを支えたい、家族として食べさせていく責任を持ちたい、持てる自分がかっこいいと思っている。
両親に紹介することで関係は二人だけのものではなくなり、それまで意識していなかったとしても、結婚を通した彼女に対しての責任の意識が芽生える。
お互いの家族と会う事で、もしも結婚すればお互いがお互いの家族の一員になるんだということを想像しはじめる。
たとえそれが結婚の挨拶ではなく、付き合っている彼女がいる、と紹介しただけでも意識は変わる。
大切な彼女だからこそお互いの家族にも紹介しているのだから、家族に紹介することがきっかけで、忙しい年下の研修医が本気で結婚を意識することになるのだ。
仕事の失敗を励ましてくれた時
男性は、好きな女性の前ではカッコをつけていたい生き物だ。
できるならいつだって、いいところを見せたいもの。それと同時に、男性はカッコ悪くてもありのままの自分を受け入れてもらいたいとも思っている。
仕事で失敗した時に、「どうしてそんな失敗するの」「こうしたらよかったのに」と否定や幻滅されるような態度をとられると、気持ちが離れてしまう。
でも、「あなたなら大丈夫だよ」「頑張っているよね」とありのままの自分を受け入れて励ましてくれたら、忙しい年下の研修医は本気で結婚を意識するようになる。
年上彼女の包容力を活かして、年下の彼が仕事で失敗した時にはうまくフォローしよう。
同業だからこそわかる部分もあるだろうが、決してダメ出しなどせずに寄り添おう。あなたは研修医の彼の指導医でも上司でもない、私生活を支えるパートナーなのだから。
弱みを曝け出すぐらい信頼している彼女に寄り添ってもらえたなら、忙しい年下の研修医も本気で結婚を意識するようになる。
既婚の友人を意識した時
仕事が忙しくて結婚などを意識していなかった年下研修医でも、同窓会や結婚式などで友達が子供や家族をもって幸せそうにしているのを目にすると、結婚を意識するもの。
友人と久々に会う場なのでお互いの近況を話したりもするだろう。友人に「お前は結婚どうなのよ」などと聞かれることもあり、否応なしに結婚を意識しだすのだ。
同窓会や結婚式の機会があったなら彼の意識が変わるきっかけにもなるので、「それより私と会ってほしい」「仲のいい女性がいたら嫌だな」と思って渋らずに、快く送り出すようにしよう。
共に愛を育んでいく存在でいること。
年下の研修医と看護師という、お互いに忙しい仕事をもつ二人が共に愛を育んでいくためには、「私たちは結婚に向かって進んでいるよね」という意識をお互いにもつことが大切だ。
結婚の話がでていない二人だったとしても、「この先もこの人と歩んでいきたい」と考えているなら、その気持ちをきちんと彼に伝えておこう。
彼に結婚をせっつくのではなく、あくまでも「今の延長線上で幸せなパートナーシップを築きたい」ということを伝えよう。
二人の目指す方向が決まっていれば、仮になかなか会えずにすれ違ったとしても軌道修正していける。
忙しい二人がお互いに同じ方向を向いて歩んでいくためにも、共に愛を育んでいくという認識を確認し合うことで、すれ違いは減っていくものだ。
男性はモノタスク脳だから、仕事が忙しい時に女性のように器用に恋愛のことを考えることが難しい。
だけど男性は、どんな時でも隣にいるあなたを「幸せにしたい」と願っていて、その為に仕事を頑張っている。
同じように看護師であるあなたも多忙で連絡できないこともあるだろう。
お互いが忙しいと会えない時もあるが、会えないからといって気持ちが離れたり、別れたいと考えている訳ではないよね。
二人が同じ方向を向いて関係を進めていく為には、「会えなくても、二人の幸せな未来に向かっていこうね」ということを言葉にしてきちんと伝え合うことが大切だ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
ずっと溺愛されるために恋愛・結婚を学ぶことが大事
年下の研修医と看護師という、お互いに忙しい二人でも、彼から溺愛される幸せなパートナーシップを築いていくことはできる。
幸せな結婚を目指す為のステップとして、彼と本音で話し合える関係を築くこと、彼から溺愛される為に自分軸を学んでいくことが必要だ。
彼と本音で話し合いが出来る関係になるには、「対話力」を身につけよう。
対話力をあげると、本音をうまく伝えられるようになりお互いに忙しくてコミュニケーションの時間が限られていても、すれ違い起こらなくなっていく。
また、忙しい二人に起こる様々な問題も、話し合うことで解決していけるようになる。
それこそ、「お互いに忙しくてうまくコミュニケーションがとれない」「二人の目指す未来の確認ができない」といった問題も、対話力を上げていくことで解決できるんだよ。
「彼が結婚のことを考えているかどうかわからない」
「本気か遊びかわからない」
といった状態でも、彼があなたを溺愛して結婚に向かっていけるような付き合い方が、恋愛結婚を学ぶ事でできるようになる。
彼から溺愛されて幸せな結婚に向かっていく為には、あなたが自分の価値観や理想を明確に持った上で彼と付き合っていくこと。
つまり自分軸が大切なんだ。
自分の人生を大切にしながら、彼と同じ方向を向いて歩いていくためにも、自分軸を学ぼう。自分軸で生きることで彼から溺愛されるようになる。
ありのままの自分を大切にした自分軸をもった上で、彼に本音を伝えられる関係を築くことで、忙しい二人でも幸せな未来に向かって進んでいくことができるよ。
「年下の研修医は遊んでいそうだから」とか「看護師だからうまくいかない」と決めつけずに、自分がどうしたいかを明確にし、彼の気持ちを妄想で決めつけて悩んだりせず、目の前医の男性に本音をぶつけて対話していこう。
大丈夫、あなたならできるよ。
だけど、忙しい中どのように関係を深めていったらいいか、自分軸を学ぶとはどういうことなのか、一人で学びを深めていくのは難しいだろう。
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やはり若い研修医にとって看護師は一時的な遊び相手でしかないのでしょうか？
遊びでないなら結婚を前提にお付き合いしていきたいという気持ちがあるのですが、年下の研修医との恋愛についてのアドバイスをお願いいたします。