講演会やグループセッションで、中村あきらの衣装がとても好評だった。
今年から女性支援が本格化するということで、ブランディング衣装を一新することにした。
ちなみに2014年~2015年はこれ。

世界を旅するIT経営者をイメージしたスタイリング。
場所もこれフランスの田舎町で撮影。
この格好=ぼくというものを定着させるため対談や講演会では必ずこの格好で登壇した。



今までは、お客さんはIT経営者やIT関係の会社さんや、起業家がお客さんだった。
だからこそ、他の年配のスーツの経営者やパーカーのようなIT経営者との差別化を考えて、若さとラフさ、それでいてちゃんとしたジャケットというバランスでこの格好にしていた。
今年からお客さんが女性になるということで、まったくターゲットが変わる。
それでそのお客さま方に喜んでもらえるような格好をしなければと思ったわけだ。
目次
女性は男性登壇者のどこを見ているのか

女性の目線と言うのは、男性と全く違う。
今まではほとんどが男性がターゲットだったので、正直格好よりもほかと違う「結果」が大事。
ただ女性がターゲットの場合は、結果は一つの要素に過ぎない。
それよりも細かなところの目線がすごく多い。
手がきれいか、髪が整っているか、服のサイズが合ってないか、しわになってないか、そういう小さなことが多いことを前に立ったり女性の相談を受けてると感じた。
男性がお客さんだったら、どれか一つとびぬけた結果があれば服装なんてどうでもいい。優先順位は低い。
女性のお客さんを前にするときは、結果、見た目、話し方などの小さな点数が稼ぐことが重要だということに気づいたわけだ。
まずモデリングとなるブランディングを決め、オリジナルをつくっていく
衣装選びでも、まずはモデリング探しだ。
ぼくはモデリングとなる人物を3つに絞った。
ロバートダウニー.jr(ジュニア)
出典: www.celebuzz.com
言わずとしたらアイアンマンの主人公トニースターク役だ。
彼の格好は「スーツにスニーカー」という格好でブランディングされている。
そしてこの格好で見せるやんちゃな笑顔がセクシーさを出しているし、魅力的だ。
IT経営者が女性の気持ちを語る人としてのイメージとすごく似ていた。
ジャスティンビーバー(デビュー時)
ジャスティンビーバーのハートのトレードマーク。
ぼくは「かっこいい」よりも「かわいい」って言われたいんだよね。
かっこいいキャラクターにすると、結構緊張しちゃうんだよね。だから、「かわいい」ってブランディングだとすごく楽なんだ。
それでジャスティンビーバーのイメージを憑依できるように、ハートのトレードマークをつけることにした。
ウィル・スミス(最後の恋のはじめ方)

映画「最後の恋のはじめ方」でウィル・スミスが演じるデートコンサルタント「ヒッチ」の格好はすごく参考にした。
しっかりとしたジャケットに、すこし遊びをいれたファッション。
最後の恋のはじめ方の世界観も好き。
あの世界観をぼくの女性支援事業に取り入れたかった。
そういう風にしてできたのが、今回の衣装
そういう風にしてできたのが、今回の衣装だ。



ハートをトレードマークに、スニーカーとジャケットで遊びにもたせるスタイル。
女性にはすごく人気だったね。
今年はこの格好で活動していくよ!
今回依頼したのは、ファッションスタイリストジャパンさん

今回衣装をお願いしたのは、ファッションスタイリストジャパンさん。
以前もファッションコーディネートをお願いした縁もあり、今回もこちらへ依頼した。
あの心屋仁之助さんのファッションスタイリストもやっているところだ。
もし気になったら連絡してみよう!
いつも感じることだが、人は第一印象でまったくイメージは変わってくる。
ぼくが地味な服を着れば地味な人に魅せることはできるし、派手な服を着れば派手な人だと人は思う。
ファッションや服装でまったく、自分のイメージを変えることができるんだよね。
ぼくがおすすめしたいのは、自分のお客さんが安心したり、喜んでくれたりするスタイルをしようってことだ。
そうすればきっと誤解が少なくなる。
そして、あなたが見せたい魅せ方がきっとできるはずだ。
もう一記事いかが?中村あきらのブランディングについてはこちら
