『旧天城トンネル』に行ってきた!
『旧天城トンネル』は川端康成の小説『伊豆の踊子』や、松本清張の小説『天城越え』で有名だ。
この『旧天城トンネル』は、全長445.5メートル。アーチや側面などすべて切り石で建造され、石造道路トンネルとしては、日本に現存する最長のものだ。
伊豆の踊子、天城越えで有名な『旧天城トンネル』に行ってきた!
今は新天城トンネルができていて、旧天城トンネルへは酷道しかない。
道幅もせまく、道路も安定していないためとても行きにくい。
ただ、その分自然の中をドライブする感覚は気持ちいいね。
対向車が来たらよけるのはすれすれになってしまうだろう。
横は崖になっていて、少しハンドル操作を見誤ると崖に落ちる危険がある。
これが『旧天城トンネル』だ。
このトンネルは、正式名称を天城山隧道(あまぎさんずいどう)って言って、1904年(明治37年)に完成した。「天城山隧道」として道路トンネルとしては初めて国の重要文化財にも指定されたことで有名なんだよ。
ちなみにこのトンネルは、日本有数の心霊スポットとしても有名(笑)
幽霊の噂としては、トンネル内を走行中にエンストを起こしたり、車のボディーに無数の手形が残る、女性の幽霊がトンネルの中でたっているなど、幽霊の話は本当に多種多様だ。
また、トンネルの上の山も幽霊がよく出没するらしく、甲冑をきた武士達が夜な夜な行進しているそうだ。
恐ろしいね~。
幽霊はどうかは分かんないけど、小説の舞台としてはすごく雰囲気のいい場所だったね。
でももしやどこかに幽霊が写ってたり・・・?
この時期は周りの紅葉もすごくきれいで、何か新しいことへの門出を表してくれるといいんだけど。
『旧天城トンネル』Gooodだね!
『旧天城トンネル』への住所・アクセス・営業時間
『旧天城トンネル』の地図、住所・TEL、駐車場などの基本情報は、以下の通りだ。
名前:『旧天城トンネル』
住所:〒410-3206 静岡県賀茂郡伊豆市湯ケ島
駐車場: 有り
トイレ:有り