恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」(パーシーズ)には、結婚や出産のタイムリミットを感じるアラフォーキャリア女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
parcy’sの読者から以下のような質問が届いた。
質問ありがとう。
今日は『生でしたいと言われたらどうする?男性心理は?話し合いの方法を紹介』をみていこう。
結論を少し言うと、話題がなんであれ、あなたが感じることや本音を話し合いができない状態では幸せになれず、都合のいい関係で終わってしまう。そうやって話し合いができないのは、あなたの自己肯定感の低さが原因だ。
また、セックス自体への嫌悪感があるのだとしたら女性性の否定が原因になっていることが多い。
これらを解決するために記事を最後まで読んでいってほしい。
早速見ていこう。
目次
生でしたいと言われたらどうする?男性心理は?
生でしたいと言われたら、不安や違和感、嫌悪感を持つ女性が多いだろう。
・欲望だけ向けられているってこと?
・責任についてどう考えているの?
・それって結婚するってこと?
・大切にしてもらえるのだろうか…
生でしたいと言われた女性はこんなことが頭の中で巡るはずだ。
その時の男性はただ欲望だけが先行して身勝手で言っているわけではなく、色々な心理状態がある。
ここで、男性がどのような心理の時に生でしたいと言うのか、一般的なところを見てみよう。
欲望が強くなっている
男性が「生でしたい」と言う時の心理として、単純に欲望が強くなっていることが挙げられる。男性にとって生のセックスは、「女性をもっと強く感じたい」「より気持ちよくなりたい」といった理由が先行した結果求めるものだったりする。
自分の欲望だけが強くなっている男性は、女性側の妊娠リスクや性感染症のリスクを深く考えていないことが多い。配慮が欠けた言動と言われても仕方がないものだ。
子どもがほしい
男性から「生でしたい」と言われた場合、好きな人との子どもがほしいという願望が強く出ている場合も考えられる。特に結婚することが前提で付き合っていると考えている男性であれば、子作りを目的として生のセックスを望むことは少なくない。
しかし、子どもを持つタイミングはしっかりと話し合い、両者が納得した上で決めるべき問題だ。女性にもキャリアやライフプランがあるため、一方的に男性の希望に合わせるのではなく、2人で慎重に計画することが重要である。
愛情を示したいと考えている
男性から「生でしたい」と言われた場合、愛情が強く先行してしまっていることも挙げられる。彼女をもっと近くに感じたい、深い絆を築きたいという気持ちが、その心理の背後にあるのだ。
そんな心理の男性にとって、生でのセックスは、「好きだからこそ直接繋がりたい」という愛情表現であり、相手も同じ気持ちで喜んでくれると信じていることがある。しかし、この考えはすれ違いの場合も多い。女性は冷静に自分の意見を伝え、お互いの考えを確認することが必要だ。
興味が強い
男性から「生でしたい」と言われた場合、単純に興味が強くなっているパターンも挙げられる。生でのセックスは、危険性が伴うと理解しつつも、そのスリルや未知の感覚に興味を惹かれ、試してみたいという欲求が生まれるのだ。
いけないことだと分かっているからこそ、その興味がさらに強まることがある。しかし一度許してしまうと、それ以降は常に生でしたいという要求に応じる形になりがちだ。相手に流されず、自分の意志をしっかりと持ち、冷静に対処することが大切なのだ。
妊娠するはずないと思っている
「生でしたい」と言う男性の中には、妊娠する可能性を軽く考えている場合もある。特に楽観的な性格の男性は、「簡単には妊娠しないだろう」と思い、リスクを軽視してしまうのだ。
こうした男性は、実際に妊娠した際の責任を深く考えていないことが多い。結果として、困るのは女性自身であるにもかかわらず、自分には大きな影響がないと考えがちだ。だからこそ、女性側がしっかりとリスクを認識し、冷静に対応することが必要なのだ。
生でしたいと言われた時の返し方
生でしたいと言われたら、どのような返事をすることで男性の気を悪くしないだろうか、男性が諦めてくれるだろうか、悩むという女性は多い。
実際に生でしたいと言われた時に、他の女性がどのように返してきたのか、返し方を見てみよう。
私を想うならゴムをつけて
「生でしたい」と言われたら、はっきりと「私を想うならゴムをつけて」と返すのが正攻法だろう。欲望に負けず女性を大事に想ってくれているのか、男性の愛情を試すための効果的な一言だ。
男性が本当に相手の女性を大切に思っているなら、自分の欲望よりも女性の安全や安心を優先するだろう。妊娠や性感染症のリスクを避けるためには、適切な対策を取ることが必要だ。これが恋人同士ではなく、カジュアルな関係の場合でも、リスクを伴うセックスを避けることは重要だ。
女性が自分の身を守るためにも、相手の愛情の強さを確かめるためにも、自分の意志をしっかり伝えることが大切だ。
子どもができても大丈夫?
「生でしたい」と言われたら、「子どもができても大丈夫?」という返しをしてみよう。自分との将来を考えてくれているか、男性の本気度を確認するためにも非常に効果的な言葉だ。
この質問に対してどのように応じるかで、男性の責任感や将来に対する考えが見えてくる。しかし、「子どもができてもいいよ」と軽々しく答える男性もいるため、注意が必要だ。妊娠が発覚した後に、突然連絡を断つケースも少なくない。
自分の未来を守るためにも、こうした大事な話を避けずに、しっかりと向き合うことが大切だ。
産婦人科に通ってるけど、いいかな?
「生でしたい」と言われたら、「産婦人科に通ってるけど、いいかな?」という返し方もある。このような返答をされたら、男性は様々な可能性を考え、躊躇する。
例えば、性病の可能性を疑ったり、何か女性特有の不調があるのではないかなど、とにかくお互いのリスクを考えて一瞬ためらうことが多いだろう。実際に通っていないとしても、この一言が相手にコンドームの必要性を感じさせる効果がある。
自分の安全を守るための方法として、時にはこうした言葉を使うことも賢明だ。
今日は危険な日だから
「生でしたい」と言われたら、「今日は危険な日だから」という返しで、男性にもわかるようにシンプルに断ってみよう。
排卵期など妊娠のリスクが高い日があることは大体の男性はわかっている。それを伝えることで、相手に生でのセックスのリスクを強調して、諦めさせることができるだろう。
しかし、危険日であっても「大丈夫」と説得してくる男性には注意が必要だ。そのような無責任な発言や軽い態度は、相手の真剣さを測る指標にもなる。
もし、その場で態度が変わるような相手であれば、今後の関係を見直すことも考えるべきだろう。
生以外の他の行為を提案する
「生でしたい」と言われた際に、「生以外の他の行為」を提案するのも一つの返し方だ。
例えば、口や手を使った方法など、リスクが少ない代替案を提示することで、相手の欲求を満たしつつも自分を守ることができる。ただし、口内や肌への接触にも感染症リスクが伴うため、注意は必要だろう。
相手に合わせるだけでなく、リスクを避けながらお互いが納得できる形を見つけることが大切だ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
生でしたいと言われたときに話し合いをすること
結婚していない状態で生ですることは、お互いにリスクがある。とくに女性は妊娠する立場として男性よりもリスクは高い。だからこそ、生ですることを了承する前に、しっかりと話し合いをすることが大切だ。
実際にどのような話し合いをするべきなのか、詳しく解説しよう。
セックスの価値観について話し合う
「生でしたい」と言われたら、まずはセックスに対する価値観について話し合うことが重要だ。何度も生でのセックスを求められる場合、しっかりと自分の考えや意志を伝え、お互いの価値観を確認し合う必要がある。
「結婚するまでは生ではしない」とはっきり伝え、その返事によって男性がどれだけ自分を大切に思っているかが分かる。相手が生のセックスに対して軽視している場合は、今後の関係を見直すことも検討すべきだ。彼の理由を聞いた上で、2人が納得できる解決策を探すことが大切だ。
リスクの確認
「生でしたい」と言われたら、生のリスクを理解しているかどうかをしっかり話し合うことが非常に大切だ。生でのセックスには妊娠や性感染症のリスクが伴い、それを軽視することは女性に大きな負担をかけることになる。
特に、「外で出せば大丈夫」という誤解を持つ男性も少なくないが、それは避妊にはならない。生でする場合、最低でもピルの服用や他の避妊手段を考慮する必要がある。
妊娠した場合の対処についても話し合い、責任を取る覚悟があるかどうかを確認することが、将来に向かって安心を生むために大切になってくる。
子どもができた場合のこと
「生でしたい」と言われたら、子どもができた場合のことをしっかり話し合うことは、今後のことを考えても非常に重要だ。
生でのセックスには当然、妊娠のリスクが伴う。そのため、結婚や子育てについての具体的な計画や覚悟を確認する必要がある。「結婚して子育てするつもりがあるのか?」と率直に質問し、彼の意思を確認することが大切だ。
もし子どもができた場合のことなど考えておらず、軽い気持ちで言っている場合、こうした真剣な話し合いすらできないだろう。彼がどのような態度を取るか見極めることが大切だ。
結婚を考えているのか
「生でしたい」と言われたら、「自分との結婚を考えているのか」について話し合おう。万が一妊娠する場合もあるため、相手が結婚する覚悟があるのか確認することが大切だからだ。
男性が責任を取ると言っても、口約束だけでは不安な面もある。そのため極端かもしれないが、「婚姻届を書いておく」など具体的な行動を求めるのも一つの方法だ。
結婚の意思をしっかりと示してもらうことで、万が一の場合に自分を守れることを前提に行動をとることが大切だ。
話し合いが出来ない状態が都合のいい女になりかけている。
以前の記事「【図解】【男性心理】男にとっての「都合のいい女」と「居心地のいい女」の違い」でも伝えたが、「話し合いができない状態」というのは、自分の意見を言えずに相手の言いなりになっている状況だ。
本当は嫌だと思っていることや、自分を大切にしてほしい気持ちを言わずに飲み込んでしまうと、次第に「都合のいい女」になりかねない。
都合のいい女は、相手の望みに応じるだけで、自分の感情や価値観を犠牲にしてしまう。その結果、嫌悪感が積もり、心の中で不満が大きくなっていく。逆に、自分の本音を話し合い、相手と対等な立場で価値観を共有することができれば、彼にとって「居心地のいい女」になれる。
自分の気持ちを無視せず、しっかりと伝えることで、お互いが尊重し合える関係を築いていくことが重要だ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
同じように繰り返してしまう、自己肯定感と女性性についての理解を深める
以前の記事「【図解】いつも同じ理由で振られるのは理由がある?「こじらせ女性」に多い別れパターン5つと別れを選ぶ男性心理」でも伝えたが、自己肯定感が低い状態では、恋愛において同じような失敗を繰り返してしまう、と言える。
今回のケースで言うと、セックスにまつわることで男性と心の距離ができてしまった、セックスを楽しめない、セックスに嫌悪感を持ってしまう、彼からの誘いを断り続けたら振られてしまった…こういったことが相手が変わってもいつも起こるのだとしたら、あなたの中に原因を見つける必要がある。
自己肯定感が低くなってしまうのは、自分自身について否定していることがあるからだ。例えば、セックスに対して嫌悪感があるのは、自分の女性性を否定していることが原因である場合が多い。
女性でいることは損だ、女らしさを表現するのが苦手、こんな思いを持っていると、女性としての自分を否が応でも突き付けられるセックスが苦手、楽しくない、嫌悪感を持つということが起こる。
このように女性らしさを否定してしまうのは、女性性の否定が根底にある。
そして女性性の否定の多くは、母親からの影響が大きい。
幼少期に母親から言われたこと、母親を見て思ったことに向き合って大人のあなたとして過去をとらえなおすことで、女性性の否定を抜け出すことができる。
自己否定を減らして自己肯定感を高め、女性としての自分を受け入れることができれば、無理に相手に合わせることなく、自分の意見や感情をしっかり伝えることができるようになる。自分を大切にすることで、相手との関係もより深く、愛情が循環する健全なものへと変わっていくのだ。
何度も同じ失敗を繰り返していると感じるなら、まずは自分を認め、女性としての自分を大切にすることから始めよう。
話し合える女性は男性から大事にされる、それが幸せな結婚へ大事なことなんだよ
彼から生でしたい、と言われた時女性は様々な考えや感情が頭の中をめぐるだろう。その時に1人思い悩んで、不安を押し殺して彼の望みを叶える一方向に突き進まないことだ。
反対に、「そんなこと言うなんて!」と怒りを彼にぶつけるのも違う。
自分はどうしたいのかを明確に理解し、彼にその考えや想いを伝え、彼が生でしたいと言った言葉の本質を冷静に話し合いの中から引き出すのだ。
そうやって話し合えてこそ、彼との関係を深め、そして結婚へと高めることができるのだ。
こういう話し合いができるようになるには、自己肯定感が欠かせない土台となる。
男性が結婚したいと感じる女性は、癒しや受け入れてもらえる安心感を感じさせてくれる女性だ。
男性からそのような評価を受けるには、あなた自身が自分自身を受け入れられる必要がある。
自分のありのままを受け入れられるから、男性のありのままを受け入れられる。
自分の本音を大切にできるから、男性と本音の話し合いができるのだ。
自分の中にある自己否定に向き合って解消し、彼と話し合える関係を築いていこう。
しかし、自己否定にひとりで向き合って解消するのはかなり難しい、ひとりで試行錯誤している間にも時間はすぎ、気になる男性の地雷を踏んでしまうということもあり得る。
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