今日は「ひとり起業」におすすめの本8選を紹介する。
一人でできる自分にあったビジネスモデルのつくり方、一人でもできる法整備・会計、一人でもできるIT環境の整えなどをこの8冊で全て網羅した。
ぜひ「ひとり起業」をするのであれば、この本を全て読んでほしい。
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『マイペースで働く! 女子のひとり起業』滝岡 幸子著
育児、介護と仕事を両立させたい!
子育てが一段落。これまでの経験を仕事に活かしたい!全部、叶います。女性の強み―「コミュニケーション力」「生活者目線」「柔軟性」「マルチタスク力」「身の丈思考」―を活かして、自分らしいライフスタイルをつくれるのが「ひとり起業」です。どんなことが「商売」になる?
仕事と家庭・プライベート、時間をどう使う?
続けるためのお金の計算、どうすればいい?成功する人の、お仕事の選び方、時間とお金の使い方を大公開!
女性にとってのひとり起業の方法は、男性と全く違うのだなとこの本を見て思った。
この本では、女性のひとり起業では「女性を助ける起業」を考えることが大事だと書いてあった。
それ以外にも女性にとっての起業の準備・考え方の大切さが書かれてある。
→【書評】女性のひとり起業では「女性を助ける起業」を考えるべし!マイペースで働く! 女子のひとり起業滝岡幸子著
『1万円起業』クリス・ギレボー (著)、本田直之 訳
貯金はいらない。会社を辞めなくても始められる。主婦の方にも向いている
……誰でもきょうからできる、手軽な方法です。◎マイレージの利用法を教えるだけで年収750万円
◎音楽教室のスケジューリングをするだけで年収3000万円
◎カンタンなブライダルアクセサリーづくりで年収500万円本書は、元手たった1万~数万円でビジネスを始め、
年間500万円以上の収入をあげた人を徹底調査してできました。
しかも、登場人物のほとんどは、起業家をめざしていたわけではありません。
ちょっとしたアイデアから自分のビジネスをつくる
世界一カンタンな起業の教科書です。
1万円前後での様々なビジネスアイディアや起業家のストーリーが満載だ。
海外などの多くの事例を取り入れたい場合は特にこの本は有効だろう。
また最初の小さなビジネスを立ち上げるときの、大切なマインドを載ってある。
このマインドを理解するかしないかで、ひとり起業の成功の確率は変わってくるはずだ。
→【書評】ひとり起業(一人起業)のビジネスのつくり方が満載!『1万円起業』クリス・ギレボー著・本田直之訳
『新版 ひとり社長の経理の基本』井ノ上 陽一著
この1冊で全部できます!「ひとり社長」が知っておくべき、経理の基本を徹底解説!
「集める」「記録する」「チェックする」の3ステップ経理術で、
カンタンにすぐできます! 会社のお金を守る「74の知恵」。マイナンバー、ふるさと納税、クラウド会計ソフト、地方法人税などの
新トピックスを盛り込んで、大幅パワーアップ特別付録「経費かどうかがわかるシート」と「勘定科目大事典」もついてくる!
ひとり起業・ひとり経営・社長にとって、大事な経理・会計の知識を網羅してある。
従業員を雇わないひとり起業にとって抑えるべきる会計の知識を分かりやすく解説してくれている。
また、ひとりで経営するために必須なIT環境の整えや知っておくべき法律ものってあるのは助かるね。
ひとり起業したらまずお世話になっていくだろう。
→【書評】ITを整えると年商2億円でも”半日”で会計が終わる!『新版ひとり社長の経理の基本』井ノ上 陽一著
『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』阪口裕樹著
もはや、ひとり起業を志すものとして、ネット起業を考えないものはいないだろう。
この本では、著者である阪口ユウキさんが「PC一台で世界を飛び回るようになったか」が書いてある。
ひとり起業に至るまでの絶望や悲しみは、きっとこれから「ひとり起業」を目指す人にとって共感することは多いはずだ。
『スーツケース起業家』ナタリー・シッソン著
――それは、自由に旅して十分に稼ぐ、新しい生き方「今は、だれにでもビジネスによって自由な生き方ができ、いくらでも人生を謳歌できる。
ぜひあなたが望むとおりの生き方ができるようにお手伝いしたいと願っている。だから私はこの本を書いた」
もうオフィスも、上司も部下も要らない。
必要なのは、スマホと“真っ当なアイディア”だけ!ビジネスを立ち上げ、希望のライフスタイルを実現するために必要な、たった4つのもの
1.ラップトップ、またはスマートフォン
2.インターネット接続
3.真っ当なビジネスのアイディア
4.正しい思考回路
――最初の2つは容易にわかり、3つ目も想像できなくないだろう。
本当に大切なのは4つ目で、これこそ見過ごされがちなものだ。
世界を自由に旅する女性ナタリーシッソンは、自分のことをスーツケース起業家と名付けた。
場所に縛られない「ひとり起業」では、旅をしながらどんなビジネスを立ち上げることができるのか。
また、世界中に「ひとり起業」仲間とプロジェクトを組んで仕事をするやり方も公開している。
きっと物理的にも精神的にもあなたの世界は広がるだろう。
→【書評】世界中の人に仕事を外注する簡単な方法『スーツケース起業家』ナタリー・シッソン著
『ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメ』佐藤伝
「商品」の作り方、「自分ブランド」の構築方法、「インターネット」活用術、「集客」テクニックなど、「ひとりビジネス」の成功に欠かせない8つの分野について、詳しく解説する。
「ひとり起業」をしている人にとって、自分ブランドを構築することはもはや必須科目だろう。
自分という看板をかかげて、どうやって商品をつくるのか、どうやって集客をしていくのか、この本にはその方法が網羅されてある。
あなたの自分ブランドが多くの仕事を引き寄せてくれるだろう。
→【書評】自分の生き方がブランドになる!『ひとりビジネスの教科書』佐藤伝
『週4時間」だけ働く。』ティモシー・フェリス著
この不景気は、あなたを変える絶好のチャンスだ!
週4時間働くだけで、お金持ちになれるとしたら?
夢のような話だけれど、実現不可能な話じゃない。4時間は無理でも、本書にある教えを実践すれば、あなたの労働時間はグンと減り、自分のための時間が増えるはずだ。 本当にやりたいことを今やらず、先送りにする「先送り人生プラン」は捨ててしまおう。
「時間」と「移動」を使い「今」をふんだんに生きよう。
ティム・フェリスの主張はこれだ。本書には、彼の主張を実践するための考えかたと方法、役に立つサイトから読書案内までぎっしりと詰まっている。
それらを実践し、人生を楽しむひとを、本書は「ニューリッチ」と名付ける。
ティムの理論を実践し、9時―5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に住み、ニューリッチになろう。
この本はニューリッチをめざす人のための、青写真になるはずだ。
「ひとり起業」のパイオニアはまさにこの人だ。ティモシー・フェリス。
この人が「ひとりビジネス」の多くの可能性を世界中に示した。2011年に出版された本書だが、今なお多くの人にとって新しいことが多いだろう。
今、世界中で成功している「ひとり起業家」たちは、この本を読んで「ひとり起業」を始めた人が多い。
その源流をぜひ体感してほしい。
『自分がいなくてもうまくいく仕組み』山本 敏行著
決してリーダーが楽をするためのものではありません。
リーダーの仕事をスタッフに任せることで、スタッフを成長させ、
そうして生まれた時間で、リーダーは新しいプロジェクトを立ち上げ、
自らも成長するという好循環のサイクルを生み出すワークスタイルのことです。
ある程度ビジネスが回ってきたら、そのビジネスをさらに発展させるには、仕事を任せていかなければならない。
ただし、「ひとり起業家」たちにとって従業員をもつこと、組織をもつことはやりたくないことの一つだ。
そんななときに、ITの技術をつかって、多くの他の「ひとり起業家」に人に仕事をふっていけばいい。
そのための方法が、この本では書いてある。
あなたがどんどん仕事を仕組化していけば、「ひとり」でもさらに多くの仕事をすることができる。
仕組化こそ「ひとり起業」の成功のもう一つの重要なファクターだ。
ぜひそれを構築してほしい。
「ひとり起業」の全てをインストールしよう!
この8冊の本で、ひとり起業のストーリーや準備、ビジネスモデル、商品作りまで全てを網羅することができる。
ぜひ、「ひとり起業」を志す人ならば全てを読んでほしい。
これらを読むのと読まないとでは、結果が全く違うだろう。
あなたの中に「ひとり起業」のすべてのマインドをインストールしよう。
またひとり起業については、ぼくはずっと経験してきた。
ぼくのコンサルティングでもあなたの多くの疑問に答えることができる。
ぜひこの分野でも質問してほしい。
中村あきらの本も「ひとり起業」には最適!
ひとり起業ならば、ぼくの本「東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法」もおすすめだ。
この本も、1人でどうやってネットショップ(ECサイト)を立ち上げていくかがまとめてある。
ぜひECサイトを目指す人、東京以外でひとり起業をしたい人は読んでみてほしい。