中村あきらです。
僕のまわりには面白い人がいっぱいいます。インタビューをしていきたいと思います
※これはぼくが23歳ドリームワークカレッジ をしていたときにインタビューしたものです。
彼らは7ヶ月で金なし、コネなし、経験なしで何もないところから自分らでカフェバーを作りました。
オープン以来、来店リピート率90%以上の、「気付くと行きたくなっちゃう居心地いい空間」として話題になっています。
ピースロックカフェ(http://peace69cafe.com/ )
店長 ポロ 副店長 中野潤
【第1回】夢を語るうち自然と仲間があつまってきたはこちら
【第2回】バカ全開で、わからない事に正直になったら、色んな人が助けてくれたはこちら
【第3回】現実逃避、向かい合い、ぶつかり合いはこちら
【第4回】3人の団結。そして迎えるグランドオープン。はこちら
【第5回】お客さん同士でも人生を変えられる出会いが生まれる場所はこちら
—–3人でいざこざは起こらなかった?それを乗り越えた方法は?
P 日常茶飯事だったね。
なんか違うんだよっていうもやもやが続いた時期もあった。
けんかしたわけじゃないけど毎日ひざを突き合わせて真剣な会議を続けた。
「俺はこう思ってるんだけど、みんなは?」みたいな。
俺は最初から結構店に対するイメージとかがあって、それを少しずつ皆に伝えていくっていうのを繰り返してた。
現実逃避、後悔、向き合い、ぶつかり・・・を繰り返してたね。
ポロの決断。3人の団結。そして迎えるグランドオープン。
P 店を作り始めてから半年くらいたった1月から。
チビ(ポロの彼女)との出会いがキッカケだった。
かっこいいところを見せたくて背筋が伸びた感じだった。
店を「やる」のが目的なのに、いつまで「作ってんだ」って嫌気がさしてきてた時期でもあった。
いい加減やろうぜ!って、スイッチが入ったんだと思う。
2月22日ピースの日。
このゴロのいい日に向けてやるぞ!と決めてからはとんとん進んだね。
決断の後はほんとにはやかったね。
2月22日にオープンするっていうゴールがみつかったんだ。
そのことしか考えなくなって、作業はスピードアップしたね。
J 何回もオープン日設定したけど、その度俺もトミーもコミットできない感じがしてたんだ。
2月22日へのポロの決断に2人とも腑に落ちる感じがしてようやくコミットできたんだ。
P その前までも手伝ってくれる人がいたけど、
2月22日と決めてからはその人数が格段に増えたよ。3人だけでやっている日はあまりなかった。
J オープン一週間前までには内装は終わってたんだけどその他の準備に全然頭がまわってなかった。
そういえばイスも、机もなかったし、慌てたね。
P 酒とか皿とか機材とか一週間で一気に集めた感じだった。
酒屋さんに急いでビール設置してもらったり、みんなにもらったスピーカーを設置したり。
ほんと最後の一週間は何してたか覚えてないくらい、一気にやった。
J 足りない家具とかは、オープン後も店やりながら、作ってたね。
P 何とかオープンに間に合っても、できたーーっ!!って感じでもなかった。
ようやく、店が始められるって感じで。
まだまだやらないといけない事があって常に気にかけている状態だったね。
第5回お客さん同士でも人生を変えられる出会いが生まれる場所へつづく
【第1回】夢を語るうち自然と仲間があつまってきたはこちら
【第2回】バカ全開で、わからない事に正直になったら、色んな人が助けてくれたはこちら
【第3回】現実逃避、向かい合い、ぶつかり合いはこちら
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