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男性にLINEやメールを送るときに「さげまんLINE」を無意識に送ってはないだろうか?
「さげまんLINE?何それ?」と思ったことだろう。LINEやメールにまであげまんか、さげまんかがあるの?!と驚いてしまった人もいるかもしれない。
でももしあなたが、忙しい彼や、気になる男性とのメール・LINEコミュニケーションが上手くいかないと感じているならぜひ記事を読み進めて欲しい。
もしかしたら、無意識に「さげまんLINE」を送っているのかもしれない。今日は、優秀な男性や仕事に集中した男性がどんどん下がってしまう「さげまんLINE」について詳しく紹介したい。
目次 [非表示]
- 1 さげまんの共通点は、男性のエネルギーを奪う女性である
- 2 さげまんLINEをしている女性は、男性と「仕事が忙しくなって自然消滅」して別れてしまう
- 3 「解決」したい男性と、「共感」したい女性のLINEの目的の違い
- 4 共感したくてできるだけ長くLINEしたい女性と、解決したくて早くLINEを終わらせたい男性
- 5 エネルギーを奪う「さげまんLINE」
- 6 LINEでは、目的を「会うこと」と「承認すること」に集中する
- 7 理想のパートナーシップを築く一番の方法は、あなたの自己肯定感を高めること
- 8 「LINEの男性心理」が載ってある「まとめ記事」はこちら
- 9 キャリア女性が「活躍しても愛される」ための男性心理オススメの本
さげまんの共通点は、男性のエネルギーを奪う女性である
さげまん女性と関わる男性たちが持つ共通の感想は、
「この女性といたら仕事に集中できない」「エネルギーをとられちゃう」という想いだ。
つまりさげまん女性の特徴は、一般的に言われる重い女性であり、エネルギーをとられる女性なのだ。
特に優秀な男性は、エネルギーをとられることをめちゃくちゃ嫌う。
なぜかというと、仕事に支障が出てくるからだ。
parcy’sでいつも伝えているが、男性脳はモノタスクで、一つのことにしか集中できない。
仕事の時は仕事に集中したいし、メールの時はメールに集中、デートの時はデートに集中したいものだ。
しかし、エネルギーを奪うさげまん女性といると、仕事の時も女性に言われたことが頭に残ってしまい仕事に集中できなくなる。
つまりいい仕事ができなくなってしまうんだ。
仕事の時にその女性のことを考えて「重い気分」になるということは、男性が最もいやな事なのだ。
さげまんLINEをしている女性は、男性と「仕事が忙しくなって自然消滅」して別れてしまう
エネルギーを奪われることが続くと、男性はその女性のもとからフェードアウト=自然消滅していく。
・連絡頻度が下がってくる
・会う頻度が少なくなる
という過程をへて、「仕事が忙しい」と言われ、自然消滅する。
これがさげまん女性・さげまんLINEの共通の別れ方だ。
これを読んでいるあなたも、仕事が忙しくて自然消滅のパターンが多かったら、さげまんになっている。さげまんLINEを送っているということを早急に疑おう。
男性は、「忙しいから別れる」ということはない。もし彼女があげまん女性だったら、仕事が忙しくなればなるほど、仕事の相談に乗ってもらいたいし、支えてもらいたくなるものだ。
「忙しいから別れる」は、「本当は別の理由だけど、君を傷つけたくないから忙しいという理由で別れたい」と言っているだけなのだ。
本当の理由は、「エネルギーがとられる」「重たい気分になっている」「君との付き合いが、仕事に支障が来ている」ということだ。
そんなさげまんパターンから脱却するためには、男性心理をしっかりと理解しよう。
「解決」したい男性と、「共感」したい女性のLINEの目的の違い
parcy’sでは、男性脳を結果型解決脳、女性脳をプロセス型共感脳と呼んでいる。
つまり男性は「結果」から問題を解決するために物事を考える。
これに対して女性は、「プロセス」を語りながら共感をさがす脳だ。
男性は何かを得るために問題を解決したいし、女性は今日あったことなどを話しながら自分が何を感じているのかを整理したいという欲求を持っている。
これは主に男女のコミュニケーションで起こることだが、これがLINEの会話でももちろん起こる。
ただし男性からすると、実際に会って話すなら我慢できることでも、LINEなどように文字ベースで受信されるコミュニケーションでは、エネルギーをよりたくさん消費されてしまうことがある。
それを詳しく解説していこう。
共感したくてできるだけ長くLINEしたい女性と、解決したくて早くLINEを終わらせたい男性
女性は、共感されたかったり共感したかったり、できるだけ長くメッセージやLINEのやりとりを長くしたいと思っている。
それに比べて、問題を解決したい男性はビシッとかっこよく端的に短く返答がしたい。
つまり長くLINEしたい女性と、早くLINEを終わらせたい男性がいることをまず覚えておこう。
早く解決したい男性からすると、長々とメッセージが送られて来たり、目的もわからず話が始まってしまうと全ての思考や仕事が一気に止まってしまう。
会話で話していたら、目の前のあなたに彼も集中しているのでOKの場合もあるかもしれないが、LINEなどでは仕事中かもしれないし、飲み会中かもしれないし、何かリラックスできることに集中しているときかもしれない。
問題は、彼が別のことに集中している時に、そのペースを乱してしまうことがLINEでは常に起こっているということだ。これが男性のエネルギーをかなりとられてしまうのだ。
エネルギーを奪う「さげまんLINE」
エネルギーを奪う「さげまんLINE」の具体例を紹介しよう。
さげまんLINE①愚痴を送る
女性だったら、「今日こんなことが会ってね・・・」と愚痴を聞いてもらいたいだろう。
しかし、これが文字ベースで送られてくると、男性はどっとエネルギーを取られる。
愚痴や聞いてほしい話は、LINEではなく会って話そう。最低限で電話を選ぼう。
「聞く/聞かない」という選択肢が彼に残るからだ。
さげまんLINE②広い質問
広い質問は、かなり男性の頭のCPU(容量)を使うことになる。
例えば、「東京でオススメのお店ない?」とかの質問だ。男性としてはかっこよくビシッと答えたい。一番でありたいからだ。気になる女性、恋愛対象になりうる女性ならなおさらね。
しかし、この質問だと男性は情報が足りないと感じる。
「東京でも、どこの場所だ。どんな人と飲むのか。料理が美味しいところ?大人数で飲めるところ?誰かを接待するところ?東京に観光に来る家族を連れて行きたいの?そもそもどんなジャンルの料理がいいの?・・・これを全部聞き出すのは面倒だ。」頭で色々と考えた後、タスクが重すぎてそして「既読スルー」になる。
さげまんLINE③1度に複数の質問
「今どんな仕事してるの?てか、いつまでいるんだっけ?そういえば、友達の〇〇くんどうしてる?」という風に一度に複数の質問をぶつけられると、男性はかなりエネルギーを使う。
一度のラリーで、質問は一つのみにしよう。
さげまんLINE④長文で送る
長文のLINEを「レシートLINE」(レシートのように長いから)と言われるが、長文でLINEを送られたら見た瞬間に男性はかなりエネルギーを奪われる。つまり「重たい気分」にさせられるのだ。
長く言いたいことがあるなら、電話か会って言おう。
さげまんLINE⑤雑談を送る
LINEでの雑談は、男性に終始「で、何が言いたいの?」という思考を回転させることになる。
雑談は、会ってから話そう。
仕事ができる男性だったら電話でも、大変だ。
LINEでは、目的を「会うこと」と「承認すること」に集中する
このようなさげまんLINEになってしまわない方法として、LINEをする目的を「会うため」と男性を「承認すること」に終始しよう。
「会うこと」が目的だったら、雑談や愚痴もいうことはないし、長い話もなくなる。
「会った時に聞いてほしい話をする」とすることで、男性は会う頻度が少なくなると言うことはないし、一気にエネルギーを奪われると言うこともなくなる。
そしてもう一つできるところとして、男性を「承認する」と言うことを意識しよう。
男性が「仕事つらいんだよね」とかLINEが来たら、「がんばってるんだね」と承認したり、「もうだめだー」と弱音をLINEで吐いてきたら「あなたなら大丈夫よ」と伝えてあげよう。
それをやれば男性は、仕事の合間でも「もっと会いたい」「会って癒されたい」という気持ちがどんどん湧いて来るだろう。
あなたのことを好きな男性であれば、あなたがエネルギーを奪わなかったら、どんどん仕事にも集中するし、上手くいくし、あなたにもっと会いに来てくれるんだよ。
大事なのは、エネルギーを奪わないことだ。
過去のLINEを見てみて、自分がエネルギーを無意識に奪ってなかったらちゃんと確認してみよう!
理想のパートナーシップを築く一番の方法は、あなたの自己肯定感を高めること
理想のパートナーシップを築く一番簡単で本質的な方法は、あなた自身の自己肯定感を高めていくことだ。
男性心理をいくら知っていても、あなた自身が自分を信頼できてなかったり、嫌いだったりすると本当の意味でパートナーとの信頼関係を高めることはできない。
パートナーシップというのは、自分との信頼があり、その上で他の人との信頼関係がある。
つまりいくら男性心理を知っていても、自分自身との信頼や安心がなければ、パートナーと深い信頼は築けない。
だから、まずはあなたが自己肯定感を高めることだ。
parcy’sでは、男女2名のプロトレーナーがあなたらしい幸せな結婚の実現まで最初から最後まで伴走してくれる。
SAP(セルフアウェアネスプログラム)では、自分が本当に大切にしたい価値観や関係性は何なのか?を自分自身が深く理解することができる。自己肯定感を高めて、自分を信じられるようになることで、彼もパートナーも心から信じることができるようになる。
その結果、トレーニングを受けた「アラフォー・アラフィフ」「甘え下手」「完璧主義」「こじらせ」「バツイチ」などの婚活・再婚活に悩む女性の60%以上が、1年以内に気になる男性や、恋人未満の彼・うまくいってなかった彼から溺愛プロポーズをされ自分らしい結婚を実現している。
もし本当の意味で自己肯定感を高めて、素晴らしいパートナーシップを築いていきたいならparcy’s個別相談&説明会を受けてみてほしい。自分がどんな原因で今のパートナーシップになってしまっているかの原因がわかるよ。
ぼくたちは全力でサポートしていくからね。
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この本では、女性が社会で活躍しながらも、男性パートナーに愛されるようになるには?ということを伝えています。
その中でも一番大きなメッセージは、「仕事での男性たちの心理」と「パートナーの男性の心理」は全く違うということ。
これが分かるだけでも、今までの多くの婚活や恋愛の疑問がなくなり、幸せな結婚・幸せなパートナーシップを築いていくことができます。