【第1回】夢は家族づくり Murabito株式会社清水明夫

中村あきらです。
僕のまわりには面白い人がいっぱいいます。インタビューをしていきたいと思います。

※これは、ぼくが23歳ドリームワークカレッジ をしていたときにインタビューしたものです。

学生時代、社会人、様々なことを経験してきて、いきついた夢。
——–『家族づくり』。

そんな誰もが思う夢をなぜ事業にしようと思ったのでしょうか?
必見ですよー!

murabito株式会社 シェアハウス『マナビヤ』(http://www.murabito.co.jp/
代表取締役 清水明夫

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夢は「家族づくり」

清水明夫

—–今のお仕事について教えてください。

家族作りを仕事にしています。
シェアハウスの物件の仕入れをして、
そこで住む人を集め、みんなでワイワイ、
幸せを分かち合う家族の様な共同生活を作るお手伝いをしています。
今は14人入居しています。
友達の友達の友達など
つながりでシェアハウスの事を知って入居を決めた人もいれば、
それまではなんのつながりも無いところから
ホームページや広告見て連絡をくれて集まって来た人もいます。

—–家族作りや、シェアハウスをしようと思ったキッカケってなんですか?

色々ありますよ。
ここへ落ち着く、というかたどり着くまでに学生時代を 含め
いろんなプロジェクトを経験してきましたし。
そこからコミュニティで「幸せ」とか「豊かさ」「愛」とか
そういう言葉のたぐいを伝えたいって明確にわかった瞬間があったんです。
コミュニティ、しかも家族的なつながりを感じられるような場所。
それをつくりたい!って思ったんです。

murabito大山ハウス

—–今日は夢がそこだ!と落ち着くまでのそのいきさつについて
色々とお話をきかせてもらえたらとおもいます!

そうですね。学生時代は、ミュージシャンになりたい!
真剣に音楽をやっていたんです。
バンドをくんでやっていた時期もあったんですが、
途中から作曲家を目指して一人でやるようになっていました。

一人でやっていると、寂しさを感じたりしてみんなでやりたいなぁと思うんですね。
それでも一人しかいなくて。だんだんとやる気がなくなっちゃったんです。

そうなった後は就職活動をやって、あるベンチャー企業から内定をもらいました。
当時は、ベンチャーの良さをすごく感じていて
「ベンチャー最高!」って感じだったんです(笑)。

世の中にもっとベンチャー企業を浸透させたい!って思うようになって、
学生とベンチャー経営者をマッチングさせるような就活支援活動をするようになりました。
300人くらいの大規模な交流会から、
社長と学生10人くらいで開催する「社長さんにおごってもらう会」など、
大小いろんな場を設定していました。

交流会はクラブを貸し切ってやったりしたし、
普通の就職活動支援とは違ったユニークなことやっていましたね。
そんな活動の原動力になった、内定先の会社も、入社直前で内定を辞退したんです。
「学校を作ろう!」って思ったのが理由でした。
2ヶ月間くらい毎週、通って頭下げていました。
通い続けて、とうとうあきれられて、辞めさせてもらったんです。

第2回につづく



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