素晴らしい「別れ方」ができるようになれば、素晴らしい「恋愛と結婚」ができる人になれる

素晴らしい「別れ方」ができるようになれば、素晴らしい「恋愛と結婚」ができる人になれる

parcy’sプログラム受講生で、「昔付き合っていた人を忘れることができません」という女性は多い。多くの未練と後悔と執着で、心が囚われてしまい、前に進むことができないという女性はたくさんいる。

今日は「彼を忘れる」とはどういうことか。素晴らしい別れ方とは何なのか、それがどのようにあなたの今後の「恋愛と結婚」につながっていくのかを語りたい。

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結果的に「復縁」になっても、新しいパートナーが現れるにせよ、一度「忘れる」ということは大切

結果的に「復縁」になっても、新しいパートナーが現れるにせよ、一度「忘れる」ということは大切

昔の男性に未練があり、忘れられないあなたがいるとしたら、結果的にその彼と「復縁」を望むにせよ、新しいパートナーを望むにせよ、一度は「彼を忘れる」必要がある。

復縁は、一度他人に戻り、友人となり、恋人となり、結婚へとプロセスをふむ必要があるし、新しいパートナーを探すとしたら、前の彼に執着していては無意識のうちに比べてしまう。結婚を決める時にも「前の彼が頭をよぎり、本当にこの人でいいのか」と考えてしまうこともあるだろう。

なので、あなたがどんな道を望むにせよ「彼を忘れる」ということはとても必要なことなんだよ。

「彼を忘れる」ということは、彼の存在を忘れるのではなく、自分の感情を忘れること

では、「彼を忘れる」というのはどうすればいいのだろうか。
「彼を忘れる」ということは、彼の存在を忘れるということではない。「彼への自分の感情を忘れる」ことだ。

前の彼に執着している状態というのは、自分の感情に囚われている状態だ。

それは自分のために良くない。前の彼への想いを両手いっぱいに抱えていればその感情は忘れることはないが、新しい愛を両手で受け取ることはできない。

まずはその両手いっぱいの執着を手放して、新しい愛を受け取る勇気を持とう。
つまりはどんな結果であれ、人生を前に進めるって決意することだ。

だから、あなたにまず必要なのは、どんな結果になったとしても、「自分の人生を前に進める」という想いだ。前の彼への執着から自分を解き放って、人生を前に進めること。自分らしい愛を築いていくこと。

それを決めることだ。

「忘れる=自分の感情を手放す」ためにあなたが今すぐできること

「忘れる=自分の感情を手放す」ためにあなたが今すぐできること

人生を前に進めるという覚悟が決まったら、あなたに今すぐできる「彼を忘れる=自分の感情を手放す」ための方法を伝えたい。一緒に見ていこう。

①執着している感情を感じ切るため自分の感情を書きなぐる

自分の感情を手放すために、前の彼に対する感情を書きなぐろう。
執着している状態というのは、「言いたくても言えなかった想いがある」「感情を押さえ込んだ気持ちがある」「怒りや悲しみがそこにあって、彼にわかってほしい認めてほしいという感情がある」ということなのだ。

その執着になっている感情を手放さなければ、あなたはずっとその想いに囚われてしまう。
そのためには、前の彼に対する感情を書きなぐろう。
書くのは、次のような内容だ。

・「前の彼への怒りや悲しみ」をでき切るまで書く
・「前の彼へ本当はどうしてほしかったか」を書く

自分が押さえ込んでしまった感情や言葉をしっかりと、紙の上に吐き出すことだ。

②前の彼との経験から「学んだこと」を書く

感情を書き出すことができたら、前の彼との経験から「学んだこと」を書こう。

「男性の弱さを教えてもらった」
「どんな人ともいつか別れが来ることを教えてもらった」

など前の彼との経験から学んだことを書いていこう。
学びを自分の中で落とし込んでいくことで、自分が自立していくのを感じるはずだ。

人間は、過去から学んだときに自立していくんだよ。

③前の彼へ「感謝できること」を書く

最後は、前の彼へ「感謝できること」を書くことだ。
ここが出なくて、怒りや悲しみなどの感情がまだ出てくるということは、まだ感情を出し切っていない。①に戻ろう。

「新しい世界に連れて行ってもらった」
「お互い未熟ながら、将来を考えてくれるだけ自分を好きになってもらった」
「執着するような恋とは何かを教えてもらった」

感謝できることを見つけていこう。例えひどい別れ方だったとしても、自分のために、自分が前に進むために、「感謝できる自分」になっていこう。

執着するくらい好きになったり、感情を揺らされたということは素晴らしいことなんだよ。すばらしい恋をして、深い感情を経験できたんだ。
あなた以外の人にはできない経験だ。たとえそれが「次への学び」だったとしても、「学びを持ってきてくれた」ことに感謝できるはずだ。

執着から、感情を手放したものが「素晴らしい思い出」になる

素晴らしい「別れ方」ができるようになれば、素晴らしい「恋愛と結婚」ができる人になれる

執着とは、自分の感情に囚われている状態でもある。
その執着している事柄から、感情を手放すことができたら、それぐらい自分の心を揺らしてくれた「大恋愛」だった、素晴らしい思い出だったと思うことができる。

このとき、前の彼を忘れられないという執着の状態から、感情だけが消えて、自分の「人生としての学び」や「素晴らしい思い出」だけが残るのだ。

あげまん女性たちは「過去に付き合った人には感謝しかない。いっぱい学ばせてもらったし、あの時しか感じられなかった思い出や気持ちをいっぱいもらった」という風に過去の恋愛に感謝している人は多い。

なぜ感謝できるかというと、自分の感情と精一杯向き合って、それを学びに変え、新しい一歩を踏み出したからだ。

パートナーシップで上手くいっている人で、最初から上手くいっている人などいない。
たくさんの失敗をして、別れを経験してこそ、自分が何を大切にしているかが分かってくるのだ。

そして、どんな人とも別れがある。付き合っていても、結婚しても突然別れはやってくるかもしれない。一生一緒にいると決めていても死という別れがあるかもしれない。

だからこそ、それを経験しているからこそ、相手を想いやること、相手が大切にしているものも大切にしようという気持ちが芽生えてくるのだ。

どんなにひどい別れだったとしても、それを「素晴らしい別れ」に変えることはできるし、そうできるのはあなただけだ。
そんな風に素晴らしい別れに変えられる女性は、素晴らしい「恋愛や結婚」ができる人になれるということだ。

あなたもきっとなれるからね。

あなたが今日も、「太陽」のように周りを照らしますように^^

もう一記事いかが?「別れ」に対するparcy’s noteはこちら



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