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parcy’sの読者から以下のような質問が届いた。
質問ありがとう。
では、今日は【男性心理】男を執着させてしまう女性の特徴。「執着」と「溺愛」の違いを紹介していこう。
目次
男を執着させてしまう女性の特徴
執着されやすい人は人間関係、とくに恋愛でのトラブルに見舞われることが多く、悩みの種になりがちだ。
だからこそ「原因があるなら解消したい」と思うはず。
ストーカーや、モラハラで支配的であること自体は、男性側に問題があることに間違いはない。ただし、もしも付き合うたびに彼がストーカー化する、支配的なモラハラ男性ばかりと付き合うというのなら、あなた自身に問題がないか、考えてみた方がいい。
まずはどんな女性が男性を執着させてしまいやすいかを紹介しよう。
①自己犠牲が多い
執着されやすい人は自己犠牲が多いという特徴がある。
自己犠牲を選んでしまう人は、自分が「やりたい」「こうしたい」ことよりも、他人の「やりたい」「こうしたい」を優先してしまうことになる。
嫌なことがあっても「自分が我慢する」という行動をしてしまっているため、男性を執着させやすくさせてしまうことになる。
②断るのが苦手、NOが言えない
以前の記事「「嫌われる勇気」を持とう！「いい人」はいい恋愛も結婚もできない」でも伝えたが、断ることが苦手な人は、真面目で優しい性格という反面にただの「いい人」になってしまいがちになる。
頼み事をされると断れないことから、男性だけではなく他人から甘えられることが増え、近い男性から度を超えて甘えられることが多くなったりする。
③自分を信じられていない、自己評価が低い
執着されやすい人は、自分を信じられていない、自己評価が低いということも大きな原因になる。
自己評価が低いと自分はダメだと思い込むことが多くなり、男性に対しても本音が言えなかったり、言いくるめられてしまったり、軸を持ったコミュニケーションができないという人が多い。
それゆえに、八方美人になってしまい、都合のいい女扱いをされてしまったり、思い通りに支配できる相手として執着されてしまったりする。
男性から「執着される」と「溺愛される」ことの違い
では、男性から「執着されること」と「溺愛されること」は何が違うのだろうか。
ぱっと見で見ると、男性から好きになってもらったり、深く愛されるという点では同じのように思えるかもしれない。
この大きな違いは、女性であるあなた自身が自分軸を持てているかだ。
執着は、ストーカーや支配的なモラハラという形で問題化するが、自分軸がないことで男性を依存させやすくなり、支配され、思い通りにされる関係性を男性との間に築いてしまう。
あなたが自分軸をもとに男性と付き合えていれば、男性があなたを思い通りにしようとしたときに、「これは私の決めること」と自分の領域を守り、男性との距離を適切に保つことができる。
断る時に、嫌われたらどうしよう、という自己否定的な考えを持つこともない。その姿勢を見て男性は、
この女性の尊重して欲しいこと、大切にして欲しいことを大切にしよう。
と考え、そうすることで愛を表現してくれるようになる。
一方でもし自分軸がないと、男性の思う通りに行動することをやめられず、自分の意見を我慢してでも男性の意向を優先するなど、自分自身が大切にしたいこと、自分らしさやあなたの支配権を明け渡してしまう。
そうやって自己犠牲的な態度をとっていると、男性はあなたに対する「好き」が執着や支配に変わっていく。
「なんでも決めてあげて、なんでもリードして、なんでも自分の思い通りにすすめること」であなたを大切にしようとする。
男性は、隣にいる女性を幸せにしたい生き物だ。
どのように幸せにするかは、あなたがあなた自身をどのように扱っているか？をそのまま彼はやっていくというメカニズムなんだよ。
男性の好きという感情が、執着に進んでしまうと、束縛になったりモラハラになったり、別れたらストーカー気質になったりと恋愛や結婚でのトラブルが多くなる。
だけど、男性の好きが「溺愛」になったら、あなたを彼は尊重し、あなたのことを応援して、お互いが自立したまま深い信頼関係を築いていけることができるんだよ。
自己肯定感を高め自分軸を持つと、男性は執着ではなく、溺愛に変わる
いかがだっただろうか。
男性を執着させてしまう女性というのは、自己犠牲が多かったり、断れなかったり、自己評価が低かったりする。
それらは、どこかで自分を否定してたり、信じられてなかったり、愛せてなかったりする。
つまり、自己肯定感が低いのだ。
自己肯定感を高め、自分軸を持つことで、彼を執着ではなく、溺愛させることができる。
なぜかというと、自分軸を持つことで、自己犠牲することや八方美人や、断って嫌われてもいいという勇気が持てるからだ。
執着気質の男性を引き寄せることも、彼を執着にさせることもなくなる。
自分軸があることで、彼の問題と自分の問題の境目がわかるようになる。
これは恋愛や結婚において、かなり大きな違いとなる。
自分軸を持っている女性を、男性は自立した女性だと感じやすく、溺愛されるようになっていくからね。
あなただったら絶対に大丈夫だよ。
ただし、自分一人だけだと自己否定や自己犠牲をやめることがどうしてもできなかったり、執着気質の男性を引き寄せたり、彼の執着を受け入れてしまったりしてしまう人は多い。
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37歳高校教師で働いています。
結婚したくなり、婚活を始めています。ただ過去の恋愛の傷を引きずっていて、私は付き合う人を執着させてしまう傾向にあることが恋愛のトラウマになっています。
どういう瞬間に感じるかというと、付き合ったら束縛が激しくなったり、別れたらストーカー気質になったりなどがあります。
そういう恋愛が続いて、恋愛の始まりがかなり慎重になったり、男性を選ぶときもこの人は大丈夫かなと心配になってしまいます。
もっと幸せな執着させないような恋愛や結婚をするにはどうすればいいでしょうか？