今日は共働きをしている「あげまん女性」のコミュニケーションについて紹介しよう。
ぼくは現代の1万人以上の男女の結婚を見てきて「parcy’sプログラム」を提唱している。
その中にはたくさんの共働きカップル・夫婦のパートナーシップもたくさんある。
ぼく自身32歳になるが子どもの頃から共働きの家庭で育ち、今現在では妻と別々の仕事を持っている。
現代のカップルや夫婦は、共働きをしながらいかに幸せになっていくかが大きな課題だ。
その中で女性は、どんなコミュニケーションをとっていけばいいのだろうか。
結論から言うと、共働き「あげまん女性」は仕事で出会う男性と、恋愛で出会う男性のコミュニケーションを使い分けている。しかし、parcy’sが解明したのは、違ったコミュニケーションをとりつつも男性に与えている感情は同じだということだ。
さあ、これがどういうことか分かるだろうか。
これが分かるとあなたも働く「あげまん女性」なれる。それは「仕事」でも求められ、なおかつ「家庭や恋愛」でも男性に求められる女性になるということだ。
一つ一つ見ていこう!
目次
- 1 現代は、共働き夫婦が急増中!全世帯の59%が共働きであり、毎年増え続けている!
- 2 「仕事仲間の男性」と「彼氏・旦那」とコミュニケーションを分けること!
- 3 「仕事仲間の男性が求めている女性」は、強い自分をより強くしてくれる女性。「彼氏・旦那が求めている女性」は、弱い自分を受けて入れてくれる女性。
- 4 彼氏・旦那が本質的に求めているのは「弱い自分を受け入れてくれること」
- 5 共働きあげまん女性は、仕事仲間と彼氏・旦那へが求めていることがわかっている
- 6 あげまん女性は全ての男性に「安心」を与えている
- 7 理想のパートナーシップを築く一番の方法は、あなたの自己肯定感を高めること
- 8 自己肯定感を高めることができるparcy’s個別相談&説明会はこちら
- 9 自分を大好きになり、パートナーから愛され続ける恋愛・結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」の様子はこちら
現代は、共働き夫婦が急増中!全世帯の59%が共働きであり、毎年増え続けている!
現在は共働きの夫婦の割合は年々高まってきている。
日本の共働き世帯数の推移(万世帯)
男性だけ働く家庭は年々減少。共働き世帯が1000万世帯を超える。
※平成26年 国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)よりparcy’s代表作成
上記のグラフから、毎年共働き世帯が増えているのが分かるだろう。
女性の社会進出、景気の低迷、働き方の多様化からどんどん夫婦やカップルでそれぞれが仕事を持つのはもはや当たり前だと言わざるを得ない。
その割合は、日本世帯で59%にものぼる。毎年増えていることから、将来は共働き夫婦の方が当たり前の働き方になるだろう。(いや、現代においてそうなっている)
そんな中で求められるのは、昔ながらの男性は仕事をし、妻は主婦をしながら夫を支えるというあげまん女性ではなく、働きながらお互いの価値観を大切にし合う「共働きあげまん女性」の存在だ。
共働きが主流の時代背景を踏まえた上で、現代のあげまん女性は、男性たちに対してどのようなコミュニケーションをとっているのだろうか。
「仕事仲間の男性」と「彼氏・旦那」とコミュニケーションを分けること!
共働きあげまん女性の最大の特徴は、「仕事仲間の男性」と「彼氏・旦那」とのコミュニケーションを明確に分けていることだ。
どのように使い分けているかの説明に入る前に、仕事で求められる女性とはどんなものだろうか。
仕事で求められる女性というのは一言でいえば「強い女性」だ。
「強い女性」というのは、物怖じせず、しっかりと自分が伝えたいことを伝え、バリバリ行動する女性だ。
このような女性は、雇う側や同僚たちからも信頼感を得やすく、女性たちからも憧れを持たれやすい。お客さんからしても、信頼されやすい。
社会から求められる女性だ。
しかし、多くの女性が実感し、そしてジレンマを感じているのが、こういう社会で求められる強い女性が恋愛や結婚でモテないという点だ。
ところが共働きあげまん女性は、この女性としての強さを持ちつつ、旦那さんや彼氏からも愛されることができる。
そのコツは何かと言うと、「仕事仲間」と「彼氏・旦那」とのコミュニケーションを使い分けているという点だ。
「仕事仲間の男性が求めている女性」は、強い自分をより強くしてくれる女性。「彼氏・旦那が求めている女性」は、弱い自分を受けて入れてくれる女性。
そもそもなぜ「強い女性」が仕事ではこんなにも求められるのか、という男性心理はなんだろうか。
雇う側の男性の視点から見ると、強い女性がいることで、ビジネスの話が素早く進むことが多い。
男性トップ同士は、特に気の合う経営者同士だったりすると特にビジネスの話だけではなく、お互いの興味関心についての話や趣味の話脱線してしまうことが多々ある。もちろんビジネスに徹することだってできるんだけどね、ビジネスが一緒にできる相手だからこそ話せる、「事業以外」の分野の話題は貴重で時に盛り上がってしまうわけだ。でもそれだとビジネスが進まない。
そこに強い女性がいることで、「ビジネスの話をしましょう」と制してもらえる。また「強い女性」はどんなに偉い人でも「いや、それじゃダメですよね?」とツッコミを入れて場が和みやすく、お客さんに気に入られやすい。
女性社員などに自分の思いを伝えるときも「強い女性」が「あんたたちそれじゃダメでしょ」と言ってくれた方が社長や上司の心象的にいいし、女性たちにも伝わりやすい。
また社外プレゼンや採用の場でも、「強い女性」が自信を持って「これがいいんです!」とPRしてくれた方が「あの人が良いっていうんだから本当なんだ」という印象を与えやすい。
こういう風にして、「強い女性」は社会でどんどん求められていく。
こういったビジネス的な心理と男性管理職・トップの自尊心が重なり「強い女性」はどんどん生まれていく。
しかし問題は、この特性が旦那や彼氏にとっては全く求められない。のだ。
もっと本質的な問題は、多くの女性が仕事の現場での男性が求めていることを無意識的にも学んでしまっていることによって、恋愛においても「同じこと」を求められていると勘違いしてしまっていることにある。
あなたが仕事では求められるのに、恋愛や結婚では求められないという状況におちいっているのなら、この考えを改めないといけない。
それを言語化しよう。
「仕事仲間の男性が求めている女性」は、強い自分をより強くしてくれる女性。「彼氏・旦那が求めている女性」は、弱い自分を受け入れてくれる女性なのだ。
彼氏・旦那が本質的に求めているのは「弱い自分を受け入れてくれること」
共働きあげまん女性は、彼氏や旦那が何を求めているかがわかっている。
それは、「弱い自分を受け入れてくれる人かどうか」だ。
弱い自分を受けれてくれるかどうかを男性側はプライベートで求めているのに、仕事仲間の男性と同じように「こうやったらいいんだよ」「もっとやったらいいよ」とかアドバイスしたり、尻を叩いても男性からしたら全く嬉しくないわけだ。
極端な言い方をすれば、「アドバイスは絶対にするな」の一言に尽きる。上手くないアドバイスは往々にして「指示」みたいになってしまうから。
するべきなのは「いいんじゃない?」「いいじゃん!」と賛同し、どんどん男性に推進力をつけさせよう。
飛び立つ凧に追い風をふかせるようにね。
【この部分を詳しく知りたかったら以下の記事をチェック!】
【動画あり】『男性を否定せず推進力を高めよ!』
そうすることで、男性は信じてもらえている感じを抱く。
その信じてくれてるって男性が感じる一番のポイントが「弱い自分を受け入れてくれること」なのだ。
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男性が結婚を決意するのは、「人生に」共感してもらえたとき。あげまん女性が知っている男女の「共感」の違い
共働きあげまん女性は、仕事仲間と彼氏・旦那へが求めていることがわかっている
共働きあげまん女性は、なぜ「仕事」でも、「家族・恋愛」でも愛されるのか。
それはまさにこの男性心理を理解して、仕事仲間と彼氏・旦那が求めていることがわかっているからなのだ。
例えば、仕事仲間から仕事の相談を受けたら「その仕事なら、あの会社と組めば? 丁寧で安いよ。紹介してあげるよ?」と応援してあげる。彼氏や旦那からの仕事の相談を受けたら「あなただったらできるよ。やってみたら?」と受け止めてあげる。
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男性は「仕事の相談」で、意見ではなく「賛同」を求めている。
こういう風に明確に使い分けているのだ。
もちろん彼女たちは、知識として知っているわけではない。何年も仕事をして、何年も恋愛・結婚を経験してその使い分けを自然に身につけているのだ。
しかし、今の特に30代女性は恋愛よりも仕事に重きを置いている場合が多く、あまりにも仕事仲間の男性とのコミュニケーションしか学んでない人が多い。だから彼氏や旦那が求めていることの経験値が少なくなっているのだ。また昔だったら、女性は仕事をしてなかったので、仕事の相談をされたら何を言っていいかわからず自然と「あなただったらできるよ」と言うしかなかった。
しかし今の一番の問題は、女性側が「答え」を知ってしまっていることにある。
これは覚えておいてほしい。
誰かを成長させる、誰かに寄り添うというのは「答え」を教えるということではないのだ。
あげまん女性は全ての男性に「安心」を与えている
さて、「仕事と恋愛とのオンオフができない」と質問もたまにもらう。
そういう女性にとって、使い分けるという方法は、とても難しく感じるだろう。
そういうときにぼくが答えるのが、あげまん女性は全ての男性に「安心」を与えているんだよ。ということだ。
こう考えてみよう。
あなたが仕事で求められるということは、多くの男性に「安心」を与えてるからなんだよ。
この人に仕事を任したらしっかりやってくれそうだという「安心」。
この人が紹介する会社や商品だったら大丈夫だという「安心」。
この人についていったら自分も成長できそうだという「安心」。
そういった「安心」を与えているからこそあなたは仕事で求められる。
次にあなたが「安心」を与えるべきは、あなたのパートナーだ。というだけだ。
この人と一緒に人生を生きれたら「安心」する。
この人と子供を育てたら「安心」する。
この人と人生を分け合えたら「安心」する。
そんな思いを抱かせてあげたらいいだよ。
大丈夫。あなたはもうすでに多くの男性に安心を与えてる。
あなたといることで安心する人こそあなたにとってのベストパートナーだ。
彼氏や旦那がいるんだとしたら、安心を与えてあげたらいい。
共働きあげまん女性は、仕事仲間と彼氏・旦那へのコミュんケーションを明確に使い分け、どちらの男性にも「安心感」を与えてるんだよ。
仕事仲間も彼氏や旦那にも、「安心」を与えるあなたに出会うのを楽しみにしてる。
理想のパートナーシップを築く一番の方法は、あなたの自己肯定感を高めること
理想のパートナーシップを築く一番簡単で本質的な方法は、あなた自身の自己肯定感を高めていくことだ。
男性心理をいくら知っていても、あなた自身が自分を信頼できてなかったり、嫌いだったりすると本当の意味でパートナーとの信頼関係を高めることはできない。
パートナーシップというのは、自分との信頼があり、その上で他の人との信頼関係がある。
つまりいくら男性心理を知っていても、自分自身との信頼や安心がなければ、パートナーと深い信頼は築けない。
だから、まずはあなたが自己肯定感を高めることだ。
もし本当の意味で自己肯定感を高めて、素晴らしいパートナーシップを築いていきたいならparcy’s個別相談&説明会を受けてみてほしい。自分がどんな原因で今のパートナーシップになってしまっているかの原因がわかるよ。
ぼくたちは心からあなたが豊かなパートナーシップを築いていけることを願っている。
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すぐ登録できて無料だからのぞいて見て欲しい。
あなたが自分自身と本当の意味でつながり、その上でパートナーと深くつながり、心が通い合う幸せな日常を過ごしてほしい。
ぼくは心からあなたが深いパートナーシップを築くことを願っているね。
今日もあなたが、「太陽」のように周りを照らしますように^^
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あなたが今日も「太陽」のように、周りを照らすように。