恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」(パーシーズ)には、結婚や出産のタイムリミットを感じるアラフォーキャリア女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。今日は読者からのこんな質問に答えていこう。
質問ありがとう。それでは今日は「遠距離じゃないのに月1しか会わない彼氏」について話していこう。
忙しくて近くにいても会えないのも、遠距離で物理的に会えないのも、それだけが原因で恋愛ができない、関係性を深められないということはない。
相談者さんが「こんなこと言って大丈夫だろうか」と悩んでいるように、男性に一歩踏み込んで聴きたいことを質問することができないのは、2人の間に信頼関係を築けていないことが原因だ。
お互いについて深く知れているかどうかと、一緒にいる時間の長さは比例しない。
信頼関係を築いて、深い会話ができるなら、お互いを深く知ることができるし、反対に彼の反応を気にして質問もできないなら、いつまでたっても浅い関係しか築けない。
自分から踏み込んで、知りたいことを聞けないでいると男性は
でもなんか、いまいち彼女といても楽しくないし、彼女も楽しくなさそう。
お互い忙しいし、これなら別れてしまった方がいいのかな。
こう考えてしまう。
大前提、別れ話をしていない、連絡は返してくるということであれば彼は彼なりにあなたを愛しているということ。
ただ信頼関係が高まっていないから、接触頻度が下がってしまっているのだ。
本記事では、遠距離でもないのに月1も会えないカップルでも、信頼関係を築けば、溺愛されながら結婚へと進めるということを示していくので、最後まで読み進めていってほしい。
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【男性心理】遠距離じゃないのに月1しか会わないのはなぜ?
会う頻度が少なくて寂しい思いをしている、という女性は多い。
遠距離ならなかなか会えないのもお互い納得出来るだろうけれど、遠距離じゃないのに月1となれば、「付き合っている意味があるのか?」と悩み込んでしまうのだ。
ここでまずは、遠距離じゃないのに月1しか会わない男性の心理について見てみよう。
月一回で満足している
遠距離じゃないのに月1しか会ってくれない男性は、その頻度でただ満足している場合がある。
仕事とプライベートのスケジュールの都合を考えると、恋人に当てられる時間が月1程度で仕方がないし、問題がないと考えているのだ。
仕事が多忙
遠距離じゃないのに月1しか会わない男性の中には、単純に仕事が忙しいから会えないという人もいる。
女性からすると休みの日や仕事終わりに会ってくれたらいいのにと思うかもしれないが、「忙しすぎてできれば休みたい」と考える男性は多い。
面倒くさい
遠距離じゃないのに月1しか会わない男性の心理として、会うのが面倒くさいと感じている場合もある。
関係がマンネリ化していたり、お金がかかるのを嫌になってきていたりと、女性と会うこと自体を負担に思うようになり、会うのを避けてしまう男性も多い。
冷めてきている
遠距離じゃないのに月1しか会ってくれない理由として、気持ちが冷めてきている場合もある。
付き合いはじめは頻繁に会ってくれていても、付き合いが長くなるにつれて気持ちが萎えていく人もいる。
会う頻度だけではなく連絡する頻度も落ちているのなら、この状態に陥っている可能性が高い。
体調不良
遠距離じゃないのに月1しか会わない男性の心理として、体調不良で会うのがしんどいというものもある。
熱があったり多忙から寝不足が続いていたり、仕事の疲れが溜まっていたりで、彼女と会える状態にない可能性がある。
その場合、無理に会おうとしても彼の負担にしかならないため、体調を気遣ってしばらく会わないでおくようにするといいだろう。
優先順位が低くなっている
付き合いはじめは彼女最優先にしていたのに、優先順位が下がってきてしまい遠距離じゃないのに月1回しか会ってくれないというパターンもある。
ほかのことへの興味が優先しており、彼女が二の次になってしまっているのだ。
一人の時間が欲しい
落ち込んでいたりストレスを抱えていたりした時、できれば一人になりたいという男性もいる。
その状態が長引いてなかなか会えないでいるうちに、遠距離じゃないのに月1しかデートの機会がなくなるというのも仕方のないことだろう。
この場合は、会うのを控えて見守っていよう。連絡を送るのはNGではないから、日に一度挨拶のラインを送ったり、見つけた面白画像やかわいい画像を送ったりしてみよう。
遠距離じゃないのに会うのが月1になるカップルの特徴
月1でしか会わない男性の心理はこの通りだ。
シンプルに多忙なだけ、会う余裕がないという場合もあれば、彼女に対して気持ちが冷めてしまっているという場合もある。
理由はさまざまだが、月1でしか会えていないというのは男性だけの問題ではなく、女性も含めたカップル二人の問題だ。
近いとは言えない距離に住んでいる
遠距離とまではいかないけれど、絶妙に離れている場所に住んでいるカップルも遠距離じゃないのに月1しか会わなくなりがちだ。
会おうと思えば会えるが、片道1時間程度かかってしまったり、電車の乗り換えが面倒だったりすると、会うのを躊躇してしまうようになる。
彼女が言いたいことを我慢しがち
男性はそもそも恋愛に対する優先順位が女性に比べて低くなりがちだ。
女性とは異なりそれほど会えなくても問題のない男性も多い。そして、何も言ってこないなら彼女は問題に感じていないと考えてしまうことが多い。
男性からすると悪気ゼロの自然な思考なのだが、女性側が「会いたい」「どうしたい」など言いたいことも言えない状態にあると、問題に感じていない男性から会おうと連絡が来ることがなく、状況に流されて遠距離じゃないのに月1しか会えないのが続くことになる。
生活リズムが合わない
遠距離じゃないのに生活リズムが合わないせいで月1しか会えないカップルも多い。
休みのタイミングはもちろん、勤務時間帯もズレていれば、無理に会おうとすると負担になってしまうのだ。
恋愛の優先順位が低め
男性にとって恋愛の優先順位が低いだけではなく、女性側でも恋愛に対する優先度が低い場合も会えない原因になる。
仕事もプライベートも充実していて、お互いがそれほど会わなくても問題がない状態になっているのだ。
職場の人事異動があった
職場で突然人事異動があったという場合も、遠距離じゃないのに月1しか会えなくなりやすい。
距離はそれほど離れていないが、これまでと環境が大きく変わるため、会うための適応する時間やエネルギーを取られ、会う余裕がなくなってしまうのだ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。長続きするカップルの会う頻度は?
月1回は会う頻度として少ないと思う人は多いが、それでも長続きするカップルというのはいるものだ。
では、一般的にはどの程度の頻度で会うのが長続きするカップルになりやすいのだろうか。
女性は短い間隔で会いたいもの
長続きするカップルの会う頻度について、女性側は比較的短い頻度で会いたいと思う場合が多い。女性は日々の様々なことを大切な人と共有することが幸せの源で、ストレスを軽減する術でもある。
だから、女性は高頻度で恋人と一緒にいたいと思うことが多いし、そうできる環境にいる方が関係を良好に保ちやすい傾向にある。
とはいえ、女性自体も忙しく、恋愛以外の場で充実した時間を過ごしていることで、会えないことが問題にならないことも多い。
男性は頻度が少なめ
男性の場合は高頻度で会いたいと思わない、会わなくても大丈夫だというパターンがほとんどだ。
平日は仕事に打ち込んでいるため、休日のうち1日でも時間が取れれば十分と考える人は多い。
さらに言うと、会えない間に彼女への想いが強まり、愛が深まることも多い。
特に仕事に没頭していても男性を責めず、自分が大切に想うことを尊重してもらったと感じると、女性への感謝と愛が深まるものなのだ。
週1回が一般的
一般的に、長続きカップルの会う頻度は「週に1回」だと言われている。
頻度が多すぎると話題もなくなるし、似たようなところでばかりデートをすることになってマンネリ化しやすい。
そのため、その週にあった出来事を話題にしやすく、余裕を持ってデートで行く場所が決められる週1回と考える人が多いのは納得だ。
お互いの負担にならない程度が理想
しかし、必ずしも週1回が理想の頻度とは言えない。
週1回でも無理をしないと会えない人もいるだろうし、できればお互いが毎日でも会いたいと思う場合だってある。
結局はお互いが負担に感じない程度の頻度を、しっかり話し合って決めて行くのが理想なのだ。
会う頻度が少なくても長続きするカップルの特徴
一般的には、理想の会う頻度としては週1回という人が多い。この頻度よりも低く、月一回しか会えないようなカップルは、どうやって関係をうまく築き、長続きできているのか気になる人は多いだろう。
自分の時間を大切にしている
会う頻度が少なくても長続きするカップルは、自分の時間を有意義に過ごせるという特徴を持っている。
男性も女性も、趣味を持っていたり、友人との時間を楽しんだり、自分磨きに励んだりと、一人でいる時間を有効活用している。
そして、会えたときは思い切り二人の時間を楽しんでいるのだ。
会えなくなっても気にしすぎない
会う頻度が少なくても長続きするカップルの多くが、急に会えなくなってもあまり気にしていない。
「会えなくなったなら仕方がない」と割り切ることができるのだ。
素直に気持ちを伝えられている
会う頻度が少ないのに長続きするカップルは、日頃から素直に気持ちを伝えられている場合が多い。
愛情表現をしっかりできているからこそ、あまり会えなくても相手のことを信じられるのだ。
相手を思いやれている
会う頻度が少ないのに長続きするカップルは、会えないからといって無理に会おうとはしないものだ。
相手が忙しいのなら落ち着くまで待つ、デート代を出してもらえたなら次は自分が払うといったように、相手のことを思いやって行動できれば、お互いが負担を感じず付き合っていけるものだ。
お互いが信頼している
会う頻度が少なくても長続きするカップルは、お互いのことをしっかり知ることができている。
相手の本音、自分の本音を理解し、深く話し合うことで信頼関係が構築できているのだ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。会う頻度に疑問があるなら、話し合いをすることが大事な理由
遠距離じゃないのに月1回程度しか会えないのは、頻繁に会いたい女性からすると寂しいものだろう。
「もう少し会えないかな?」
そんな風に伝えたいとも思うだろうが、その言葉を口にしていいのかどうか一度立ち止まって考えてみよう。
「仕事や趣味ばっかりで会ってくれないなんて私のこと大事じゃないんだ!」
このように、相手を責めるような言い方をしては離れていってしまう。伝え方を間違えると重いと思われてしまいかねない。
ふとした発言が地雷にもなり得るし、溺愛される結果にも繋がる。
相手を信頼していればあなたのことも信頼してくれるようになるものなんだ。
会う頻度について疑問を感じているのなら、まっすぐと「どうしたいか」を伝えることだ。
絶対にしてはいけないのは、会えないことで彼を責めること、会えないってことは愛していない、と決めつけることだ。
頻度は低くてもあっているなら、連絡に返してくれる、気遣いを見せてくれているのなら、彼はあなたをちゃんと好きでいてくれているからね。
そして、男性はみな、あなたに幸せでいてほしいと願っているものだ。
ただ、「どの頻度であうか」について二人の意見が異なっているに過ぎない。
この点について、男性と話し合っていこう。
「これまで会えなくて嫌だった」「ないがしろにされて嫌」といった過去について愚痴をいうのではなく、「これからどうしたいのか」を彼と話せるようになろう。
できること、できないことはあるにせよ、どうしたら男性もあなたも寂しさや負担を感じずに一緒にいられるか、前に向かって話し合っていくことが大切なのだ。
結婚を考えているのであれば学ぶべき「自分軸」とは
たとえ、遠距離じゃないのに会う頻度が月1しかなかろうと、長続きするカップルもいればダメになるカップルもいる。
なぜそうなるのかというと、深い話ができているかが重要になるんだ。
以前の記事「彼と「深く話し合える女性」と「深く話し合えない女性」の違い」でも伝えたが、浅い話ばかりしていたり感情的になってばかりいても、男女関係は上手くいかないものだ。
話し合うとは、お互いの本音を聞き合い、引き出し合い、愛し合うことにほかならない。
きちんと深い話し合いができていれば、二人とも同じ方向を向いて進めるし、些細なことでトラブルにもならず、あなたも溺愛されるようになる。
そして、「会う頻度が少ない」と伝え「どうしたいか」を伝えられれば、彼もしっかりあなたと向き合ってお互いにとっての解決策を見つけていくことができるからね。
そうなって行くためにも、まずは自分自身と向き合って自分の本音を知ろう。
その上で、彼があなたを溺愛するようになるために大事な「自分軸」での生き方を手に入れよう。
自分軸があれば彼もあなたも幸せというちょうどいいバランスが分かるようになるし、彼もまたあなたを幸せにしたいと思うようになるのだ。
そのバランスが分からないと自立しすぎて孤立したり、依存して生きていく他人軸になってしまい会えないと不安になったりする。
結婚を考えているのなら、そうならないためにも、しっかり自分軸を学んでいこう。
自分軸を持って、男性と話し合うことができるようになると男性は、
ぼくのこと本当にわかってくれるし、
この人となら、この先もずっと一緒にいられそう。
こう感じて、あなたといることが彼自身の幸せだと思うようになるのだ。
自分軸を手に入れるためには自分自身と深く向き合う必要があるけれど、その過程で向き合いたくないこととも向き合わなければならない。
さらに、自分にどんな能力がかけているのか、どこを伸ばせばいいのかを客観的に見なければ、間違った努力をした上で自分軸も手に入らないという結果に繋がりかねない。
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でも「もっと会いたいんだけど」と伝えたら彼にどう思われるか分かりません。
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