さあ、新しいアメリカ大統領が誕生した。
新しい大統領はドナルド・トランプだ。
今日当選したドナルド・トランプ
トランプかー。でもぼくはトランプを応援してたのだ。
トランプ大統領にならないかなって思ってる。ヒラリーは想像できるもんな。トランプが大統領になったらぼくはマジでアメリカを尊敬する。日本では絶対選ばれない人だから。そういう文化があるアメリカだったら、ぼくは本気で永住権をとりにいきたい。それぐらいの影響がぼくにはある。
— 中村あきら (@akira207) 2016年10月20日
まあトランプになることでさらに、移住が難しくなりそうな気配だけど。
シリコンバレーの友達たちは、完全にトランプ当選でショックを受けてる人ばかり。
ぼくもいまシリコンバレーに住んでたら確実にヒラリー応援だったかもしれない。
でも、日本だったら絶対にヒラリーが当選だったなって思うんだよね。
トランプを大統領にしたアメリカという国がすごいなとやっぱりぼくは思う。
目次 [非表示]
- 1 大富豪アメリカ大統領トップ10
- 1.1 10位 フランクリン・D・ルーズベルト (1933-1945) 6000万ドル(60億円)
- 1.2 9位 ビル・クリントン (1993-2001) 7000万ドル(70億円)
- 1.3 8位ヘルベルト・ホーバー (1929-1933) 7500万ドル(75億円)
- 1.4 7位 リンドン・ベインズ・ジョンソン (1963-1969) 9800万ドル(98億円)
- 1.5 6位 ジェームス・マジソン (1809-1817) 1億100万ドル (101億円)
- 1.6 5位 アンドリュー・ジャクソン (1829-1837) 1億1900万ドル(119億円)
- 1.7 4位 セオドア・ルーズベルト (1901-1909) 1億2500万ドル(125億円)
- 1.8 3位 トマス・ジェファソン (1801-1809) 2億1200万ドル(212億円)
- 1.9 2位 ジョージ・ワシントン (1789-1797) 5億2500万ドル (525億円)
- 1.10 1位 ジョン・F・ケネディ (1961-1963) 10億ドル(1000億円)
- 2 トランプ当選で堂々の歴代1位の大富豪!その額は?
大富豪アメリカ大統領トップ10
今回のアメリカ大統領候補にはもう一つの共通点があった。
それはどちらとも、大富豪の大統領候補というものだ。
こんな大富豪同士の大統領選はすごく珍しい。
そんな今日は、歴代のアメリカ大統領のお金持ちランキングを紹介する。
もし二人の候補者が大統領になった場合、どの順位に入るのだろうか?
10位 フランクリン・D・ルーズベルト (1933-1945) 6000万ドル(60億円)
出典: entrepreneur.com
インフレの調整額を考慮にいれても、フランクリン・ルーズベルトのピーク時の合計資産額は6000万ドル(60億円)であった、とウォールストリート紙7月24日号は伝えている。
他の大富豪大統領と同様に、第32代大統領の資産の多くは相続からのものであった。彼の妻、エレーナも遺産相続をしていたので、夫婦の合計財産が加わった。
ルーズベルトが富豪だからといって、税金を少なくする考えには至らなかった。事実、彼の考案したニューディール政策への支出のために、FRDは国家の所得者のトップからごっそり所得税を取流という新しい税政を導入し、対象を1300万世帯から5000万世帯に増やし、ピーク時では94パーセントという所得税を課した。新しい税収入のおかげで、政府はほとんどの給与所得を取り戻すシステムを導入した。
9位 ビル・クリントン (1993-2001) 7000万ドル(70億円)
出典: entrepreneur.com
他の大富豪大統領とは違い、クリントン家は家系財産相続をせず、現在の財をほとんど築いていない。ビル・クリントンが、アーカンソー州知事から第42代大統領となるまでずっとである。しかしながらホワイトハウスを去った後、スピーチや書籍執筆により大きな収入を得て、2005年の自叙伝では1500万ドル(15億円)を得た。
大統領を目指している妻ヒラリーは、スピーチや書籍で夫婦の合計財産額に貢献している。ヒラリーの2014年出版自叙伝での1400万ドル(14億円)も含まれている。
夫婦の合計資産額は、1億1000万ドル(110億円)とも言われている。
8位ヘルベルト・ホーバー (1929-1933) 7500万ドル(75億円)
出典: entrepreneur.com
9歳で孤児となったホーバーは、叔父に育てられ、カリフォルニア鉱業エンジニアとして働き、その後オーストラリアへと引っ越した。そこで鉱業会社の管理者として財を築いた。
多額の給与に加え、ホーバーは鉱業数社にかなりの持ち株があった。大統領になるとすぐに、ホーバーは政治家として得た収入をチャリティーへと寄付した。
7位 リンドン・ベインズ・ジョンソン (1963-1969) 9800万ドル(98億円)
出典: entrepreneur.com
リンドン・ジョンソンは、謙虚な子供時代を送ったのち財産を築いた。テキサスで狭い土地を相続し、「テキサスのホワイトハウス」と呼ばれるようになる1500エーカーまでに大きくした。
妻であるレディー・バードもまた、テキサス州オースティンのラジオ、テレビ局を相続財産で購入した。
6位 ジェームス・マジソン (1809-1817) 1億100万ドル (101億円)
出典: entrepreneur.com
マジソンの財産は不動産によるもので、5000エーカーの土地とモントピーラーと呼ばれるものを含んでいる。実の父から土地を相続し、バージニア州オレンジ郡の最大の土地所有者へ上りつめた。
大統領を勤めた後、モントピーラーでタバコプランテーションを行った。しかし、タバコ価格破壊により、所有していた土地をかなり売却して財産を失った。
5位 アンドリュー・ジャクソン (1829-1837) 1億1900万ドル(119億円)
出典: entrepreneur.com
ジャクソンは、テキサスフロンティアでの土地投機で初期の財を築き、メンフィスの礎となる3人の投資者のうちの1人である。その政治的人気度は中層階級までに及んだ。
彼は後に、ナシュビル近郊の遺跡として知られている640エーカーの農園を購入した。
4位 セオドア・ルーズベルト (1901-1909) 1億2500万ドル(125億円)
出典: entrepreneur.com
テディー・ルーズベルトは、ニューアムステルダムに17世紀に定住した家系にまでさかのぼる、立派で富豪のニューヨーク市の家族のもとに生まれた。家業は、金物と工業ガラス会社であった。
若いころ、ルーズベルトは信託基金を受け取ったが、後にダコタでの土地投資の失敗により使い果たしてしまった。しかし、その他の土地では収益を得た。所有していた235エーカーの不動産であるサガモアがそうであり、今ではロングアイランドの最も価値のある不動産である。
3位 トマス・ジェファソン (1801-1809) 2億1200万ドル(212億円)
出典: entrepreneur.com
父親から不動産を相続したジェファソンは、3000エーカーの土地と奴隷を得た。大統領就任前に、様々な役職で収益を得た。
ジェファソンは、バージニアの故郷で、5000エーカーのプランテーションであるモンティチェロを企画し創設した。しかし、ホワイトハウスを去った後、ビジネスで財を失い、生涯に渡りかなりの額の借金に負われた。
2位 ジョージ・ワシントン (1789-1797) 5億2500万ドル (525億円)
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土地調査人として早くからキャリアを積んだ国家最初の大統領は、土地投機家として新世界での財産を手に入れた。
彼の広大なバージニアプランテーション、マウントバーモンには、初期の8000エーカーの土地に5つの区画がある。彼の妻であるマーサ・ワシントンは、父親からかなりの財産を相続した。
1位 ジョン・F・ケネディ (1961-1963) 10億ドル(1000億円)
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ケネディ一家の財産は、ジョン・F・ケネディの父ジョセフ・ケネディにより築かれた。その父は不動産やその他のビジネスで投資する前に、株や商品マーケットで財産を膨らませた。
妻のジャクリーネ・ボービアは、継父の石油大富豪の跡取りの元に生まれた。ジョンFケネディの収入と財産のほとんどは、他の家族とシェアしていた信託のものであった。
ケネディ家の財産は他のどの大統領にも遠く及ばないが、ジョン・F・ケネディは直接的には所有せず、一家の残りの者と信託して共有した。
トランプ当選で堂々の歴代1位の大富豪!その額は?
ドナルド・トランプの総資産は、37億ドル(3700億円)と言われている。
この額は、歴代のどの大統領よりも大富豪だ。
トランプが大統領に当選して、アメリカで今までで一番の大富豪大統領になる。
歴史上一番の大富豪大統領が、これからどんな政治をしていくのか。
これからも目が離せない。